Pat
J-GLOBAL ID:200903087421438289
ゴム変性スチレン系重合体
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997221314
Publication number (International publication number):1999060653
Application date: Aug. 18, 1997
Publication date: Mar. 02, 1999
Summary:
【要約】【課題】 透明性に優れ、かつ衝撃強度、成形性に優れたゴム変性スチレン系重合体を提供する。【解決手段】 ゴム状弾性体からなる分散相が1〜15重量部であり、スチレン系単量体単位35〜75重量%及び(メタ)アクリル酸エステル系単量体単位65〜25重量%を含有する重合体からなる連続相が99〜85重量部であるゴム変性スチレン系重合体において、ゴム状弾性体がスチレン(30〜50重量%)-ブタジエン(70〜50重量%)ブロック共重合体であり、かつこのブロック共重合体のポリスチレン部分の重量平均分子量(Mw)が45,000〜75,000、さらにMwと数平均分子量(Mn)の比(Mw/Mn)が1.20〜1.80であることを特徴とするゴム変性スチレン系重合体。
Claim (excerpt):
ゴム状弾性体からなる分散相が1〜15重量部であり、スチレン系単量体単位35〜75重量%及び(メタ)アクリル酸エステル系単量体単位65〜25重量%を含有する重合体からなる連続相が99〜85重量部であるゴム変性スチレン系重合体において、ゴム状弾性体がスチレン単量体単位30〜50重量%、ブタジエン単量体単位70〜50重量%からなるスチレン-ブタジエンブロック共重合体であって、該スチレン-ブタジエンブロック共重合体のポリスチレン部分の重量平均分子量(Mw)が45,000〜75,000であり、かつ重量平均分子量の数平均分子量(Mn)に対する比(Mw/Mn)が1.20〜1.80であることを特徴とするゴム変性スチレン系重合体。
IPC (3):
C08F287/00
, C08F212:06
, C08F220:10
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
-
特開昭63-048317
-
透明なゴム変性スチレン系樹脂組成物およびその製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平7-042722
Applicant:三井東圧化学株式会社
-
特開平4-180907
Show all
Return to Previous Page