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J-GLOBAL ID:200903087431677753

ハマ欠け検出方法及び装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 松浦 憲三
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992273054
Publication number (International publication number):1994123711
Application date: Oct. 12, 1992
Publication date: May. 06, 1994
Summary:
【要約】【構成】 反射光を介して撮像した画像を2値化処理してガラス板32の孔32Aの有無を判断すると共に孔32Aの孔径及び中心座標と所定値を比較してガラス板32を良品、不良品等に分別する。さらに、ハマ欠け部32Bにマスキングを施してマスキング外側のハマ欠け部32Bのドット数と所定ドット数を比較してガラス板32を良品、不良品等に分別する。【効果】 孔の加工時に板状材に形成されたハマ欠けの検査を迅速に、かつ、正確に行うことにより板状材の品質の向上や生産性の向上を図る。
Claim (excerpt):
孔が加工されている板状材に反射光を照射した状態で、反射光を介して前記板状材を撮像する工程と、前記板状材を撮像した光像を光電変換すると共に光電変換された画像を2値化処理して板状材に形成された孔を検出し、前記板状材に孔がないと判断された場合には前記板状材を不良品と設定する工程と、前記板状材に孔があると判断された場合には前記2値化処理された画像に基づいて前記板状材の孔の孔径及び中心座標を計測する工程と、該計測された板状材の孔の孔径及び中心座標が予め設定されている所定値を満足しているか否かを判断し、満足していない場合には前記板状材を不良品と設定する工程と、満足している場合には反射光を介して前記板状材を撮像する工程と、前記板状材を撮像した光像を光電変換すると共に光電変換された画像を2値化処理して前記板状材の孔のハマ欠け部を検出する工程と、前記検出されたハマ欠け部にマスキングを施して該マスキング外側の前記ハマ欠け部のドット数と予め設定されているハマドット数とを比較して前記板状材を良品、不良品等に分別する工程と、を備えたことを特徴とするハマ欠け検出方法。
IPC (3):
G01N 21/88 ,  B23Q 17/24 ,  C03B 33/00

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