Pat

J-GLOBAL ID：200903087441683280

トンネル等の掘削工法及びその削孔機

Inventor： 中西 渉 ,  中嶋 志朗 ,  亀井 昭彦 ,  増本 輝男 ,  吉田 満宏 ,  市丸 道雄
Applicant, Patent owner： 株式会社エヌ、アイ、テイ、 ,  常盤建設株式会社 ,  住友石炭鉱業株式会社 ,  株式会社吉田鉄工所
Agent (1)： 富崎 元成
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1991208914
Publication number (International publication number)：1993033589
Application date： Jul. 26, 1991
Publication date： Feb. 09, 1993
Summary：

【要約】【目的】噴射攪拌式フォアパイリング工法において、長尺の改良柱を形成できる掘削工法と、その削孔機。【構成】トンネル掘削工法において、前記削孔を前記削孔機に搭載した2重管を備えたドリルユニットを用い、前記2重管の外側のアウターケーシング21を第1の方向に回転させ、この第1の方向と逆方向である第2の方向に前記2重管のインナーロッド30を回転させて前記削孔を行う工法。

Claim (excerpt)：

切羽前方地山を削孔機で削孔し、この削孔後前記削孔に噴射ノズルを挿入して前記地山を改良するための硬化材を超高圧で噴射させて複数の円柱状の改良体をトンネル上半部の周方向に連続して造成し、この造成後前記改良体の下部の切羽を掘削し、前記削孔、前記改良体の造成、掘削を繰り返すトンネル等の掘削工法において、前記削孔を前記削孔機に搭載した2重管を備えたドリルユニットを用い、前記2重管の外側のアウターケーシングを第1の方向に回転させ、この第1の方向と逆方向である第2の方向に前記2重管のインナーロッドを回転させて前記削孔を行うことを特徴とするトンネル等の掘削工法。

IPC (5)：

E21D 9/10 ,  E02D 3/12 101 ,  E21B 4/14 ,  E21B 6/00 ,  E21D 9/00