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J-GLOBAL ID：200903087442852514

耐窒化性に優れる触媒担体の製造方法

Inventor： 奥山 薫 ,  石井 和秀 ,  広橋 順一郎
Applicant, Patent owner： 川崎製鉄株式会社 ,  カルソニック株式会社
Agent (1)： 小川 順三 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1995097062
Publication number (International publication number)：1996290065
Application date： Apr. 21, 1995
Publication date： Nov. 05, 1996
Summary：

【要約】【目的】 Fe-Cr-A1系合金のA1含有量を4%以下に低減しても、優れた耐窒化性を示し、窒化に起因する破損を抑制することのできる安価な触媒担体の製造技術を提供する。【構成】Cr:11〜28wt%、Al:2.5 〜4.0wt %を含むFe-Cr-Al系合金薄板を、担体構成部材に成形加工し、次いで、1000〜1200°Cの酸化性雰囲気中で加熱することにより、前記担体構成部材表面に酸化増量にして0.05〜0.3 mg/cm2の酸化皮膜を形成する。

Claim (excerpt)：

Cr:11〜28wt%、Al:2.5 〜4.0wt %を含むFe-Cr-Al系合金薄板を、担体構成部材に成形加工し、次いで、1000〜1200°Cの酸化性雰囲気中で加熱することにより、前記担体構成部材表面に酸化増量にして0.05〜0.3 mg/cm2の酸化皮膜を形成することを特徴とする耐窒化性に優れる触媒担体の製造方法。

IPC (6)：

B01J 37/02 301 ,  B01D 53/86 ZAB ,  C22C 38/00 302 ,  C22C 38/18 ,  C22C 38/28 ,  C23C 8/14

FI (6)：

B01J 37/02 301 K ,  C22C 38/00 302 Z ,  C22C 38/18 ,  C22C 38/28 ,  C23C 8/14 ,  B01D 53/36 ZAB C

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (3)

• 特開昭50-112293
  
• 特開昭57-068143
  
• 特開平4-071647