マグネシウム・チタン合金を用いた全固体型反射調光エレクトロクロミック素子及び調光部材

Inventor： , , ,
Applicant, Patent owner：
Agent (1)：須藤政彦
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2006340763
Publication number (International publication number)：2008152070
Application date： Dec. 19, 2006
Publication date： Jul. 03, 2008
Summary：

【課題】全固体型反射調光エレクトロクロミック素子及びそれを用いた調光部材を提供する。【解決手段】透明な基材に、多層薄膜を形成したマグネシウム・チタン系合金の反射型調光素子であって、少なくとも基材の上に、透明導電膜層、イオン貯蔵層、固体電解質層、触媒層、及びマグネシウム・チタン系合金薄膜を用いた反射調光層を形成したことを特徴とする全固体型反射調光エレクトロクロミック素子、及び反射調光エレクトロクロミック素子が組み込まれた調光部材。【効果】透明時において無色で、広い面積にわたって短時間でスイッチングすることの可能な新規多積層構造の反射調光エレクトロクロミック素子、及び該素子を組み込んだ調光部材を提供することができる。【選択図】図1

Claim (excerpt)：

透明な基材に、多層薄膜を形成したマグネシウム・チタン系合金の反射型調光素子であって、少なくとも基材の上に、透明導電膜層、イオン貯蔵層、固体電解質層、触媒層、及びマグネシウム・チタン系合金薄膜を用いた反射調光層を形成したことを特徴とする全固体型反射調光エレクトロクロミック素子。

IPC (1)：

G02F 1/15

FI (1)：

G02F1/15 507

F-Term (6)：

2K001AA06 , 2K001CA08 , 2K001CA09 , 2K001CA36 , 2K001DA01 , 2K001DA02

Patent cited by the Patent：

Cited by applicant (5)

反射率を電気的に制御できる合わせガラス板
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平11-245794 Applicant：ドルニエゲゼルシャフトミットベシュレンクテルハフツング
米国特許第6647166号明細書
マグネシウム・ニッケル合金薄膜を用いた調光ミラーガラス
Gazette classification：公開公報 Application number：特願2003-068810 Applicant：独立行政法人産業技術総合研究所

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