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J-GLOBAL ID：200903087448773349

液晶表示装置

Inventor： 経塚 信也 ,  氷治 直樹 ,  佐藤 嘉秀
Applicant, Patent owner： 富士ゼロックス株式会社
Agent (1)： 住吉 多喜男 (外2名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1993017531
Publication number (International publication number)：1994230426
Application date： Feb. 04, 1993
Publication date： Aug. 19, 1994
Summary：

【要約】【目的】 アクティブマトリクス駆動の液晶表示装置において、グレースケールと視野角の向上を図る。【構成】 アクティブマトリクス型液晶表示装置1は、アクティブマトリクス基板10と対向基板20の間に液晶層30を挾む構成を有する。アクティブマトリクス基板10は、ガラス等の透明絶縁性基板100上に、スイッチング素子としてのTFT15を有する。基板100上にはゲート電極110、蓄積容量用電極112が形成され、ゲート絶縁膜120上に半導体層130、保護層132が設けられる。オーミック接合層134、136上にソース、ドレーン電極140が形成されるが、この工程中に液晶配向方向制御電極180が形成される。液晶配向方向制御電極180は、画素透明電極150の近傍に設けられる。制御電極180に電圧を印加すると、画素透明電極150に横方向の電界が生じ、画素透明電極150上の液晶分子の一部がリバートチルトし、グレースケールと視野角が改善される。

Claim (excerpt)：

画素電極とスイッチング素子を組み合わせて形成したアクティブマトリクス基板と、一面に共通電極を形成した対向基板とで液晶層を挟持してなるアクティブマトリクス型液晶表示装置において、前記画素電極の近傍に液晶配向制御用電極を設け、前記液晶配向制御用電極に電圧を印加し、一画素中に配向方向の異なる液晶領域を形成させることを特徴とするアクティブマトリクス型液晶表示装置。

IPC (3)：

G02F 1/136 500 ,  G02F 1/133 575 ,  G02F 1/1343