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J-GLOBAL ID:200903087450286234

ごみ焼却処理装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 岩越 重雄 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992054894
Publication number (International publication number):1993256427
Application date: Mar. 13, 1992
Publication date: Oct. 05, 1993
Summary:
【要約】【目的】 過熱管に高温腐食を生じさせることなく、高温過熱蒸気を得ることができるごみ焼却処理装置を提供することを目的とする。【構成】 焼却炉1内の燃焼排ガス9によりボイラ蒸気13を発生させて、その過熱蒸気13bを発電タービンに供給するようにする。蒸気13の過熱器は、ボイラ蒸気13が導入される一次過熱管16を焼却炉1内のごみ燃焼排ガス流動領域に配置してなる一次過熱器14と、焼却炉1外に独立して配置された二次過熱器15とに分離構成されている。二次過熱器15は、流動層26を形成した過熱器本体17と、流動層26を加熱するバーナと、流動層26内に配置されて、一次過熱管16から一次過熱蒸気13aが導入される二次過熱管19とを具備する。
Claim (excerpt):
焼却炉内のごみ燃焼排ガスによりボイラ蒸気を発生させて、これを過熱器により過熱させ、その過熱蒸気を発電タービンに供給するようにしたごみ焼却処理装置において、過熱器が一次過熱器と二次過熱器とに分離構成されており、一次過熱器は、ボイラ蒸気が導入される一次過熱管を焼却炉内のごみ燃焼排ガス流動領域に配置して、ごみ燃焼排ガスにより蒸気過熱を行うものであり、二次過熱器は、焼却炉外に独立して設けられており、バーナにより加熱される流動層内に一次過熱器を経過した一次過熱蒸気が導入される二次過熱管を配設して、流動層からの吸熱により蒸気過熱を行うものであることを特徴とするごみ焼却処理装置。
IPC (4):
F23G 5/46 ,  F22B 1/02 ,  F22B 1/18 ,  F22G 3/00
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 特開平1-312305
  • 特開昭59-215503
  • 特開昭54-141073

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