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J-GLOBAL ID:200903087452922766
OFDM復調装置
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
,
Agent (1):
鈴江 武彦 (外5名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998093680
Publication number (International publication number):1999298434
Application date: Apr. 06, 1998
Publication date: Oct. 29, 1999
Summary:
【要約】【課題】 マルチパス伝搬路で生成される遅延波の遅延時間がガードインタバル期間を超えた場合に、ISIの影響を取り除き良好な復調を可能とする。【解決手段】 適応フィルタ部30の補正複素信号出力を可変遅延部3100にて有効シンボル期間+αだけ遅延した後、複素乗算器3101及び加算平均演算部3102により遅延前後の相関演算を施し、その結果の実部及び虚部について積分演算部3103、3104、2乗値演算部3105、3106、加算部3107の各演算を経て相関2乗信号を得る。また、tan-1演算部3110により上記積分演算結果から位相回転角θを得る。ピーク検出・保持部3108により相関2乗信号中のピーク値におけるα値及びθを保持する。以上の動作から、遅延波の遅延時間、遅延波対希望波の振幅比、希望波と遅延波との位相差の各推定値を求め、フィルタ係数発生部3109により上記推定値からフィルタ係数を発生し、適応フィルタ部30に出力する。
Claim (excerpt):
1伝送シンボル期間の構成が、有効シンボル期間の信号の後部をガードインタバル期間として、伝送シンボル毎に有効シンボル期間に対して巡回的に前置きした構成である直交周波数分割多重変調信号なるOFDM信号を入力し、適応フィルタの特性を制御する適応フィルタ係数制御信号に基づいて前記OFDM信号をフィルタリングする適応フィルタ手段と、この適応フィルタ手段の出力を有効シンボル期間+α(但しαは整数)の期間遅延させる遅延手段、前記適応フィルタ手段の出力と前記遅延手段の出力との相関演算を施す相関演算手段及び、前記相関演算手段の出力から前記OFDM信号に重畳されている遅延波を検出して、前記適応フィルタ係数制御信号を求め、前記適応フィルタ手段に出力する適応フィルタ係数発生手段を備える遅延波検出手段とを具備することを特徴とするOFDM復調装置。
IPC (3):
H04J 11/00
, H03H 21/00
, H04B 3/04
FI (3):
H04J 11/00 Z
, H03H 21/00
, H04B 3/04 A
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