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J-GLOBAL ID：200903087454968500

圧延金属板用合紙及び同金属板用合紙を用いた冷間圧延ロールの汚損防止法

Inventor： 山本 佳邨 ,  小山 幸男 ,  熊原 俊一 ,  和泉 康男 ,  藤田 健一
Applicant, Patent owner： 大昭和製紙株式会社
Agent (1)： 中畑 孝
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1992341530
Publication number (International publication number)：1994154804
Application date： Nov. 26, 1992
Publication date： Jun. 03, 1994
Summary：

【要約】【目的】この発明は冷間圧延ラインにおける圧延金属板の表面損傷を有効に防止する合紙を提供する。したパルプスラリーをPH5〜9に調整して抄紙した紙において、表面固有抵抗値1.0×1010Ω以下、体積固有抵抗値が1.0×1011Ω・cm以下、帯電圧が150V以下、減衰時間が7.0sec以下の静電気特性を持たせた圧延金属板用合紙と、この合紙を使用したスキンパス工程における冷間圧延ロールの汚損を防止する方法。

Claim (excerpt)：

合紙に導電性を付加し圧延金属板間に挿入する構成とした圧延金属板用合紙。固有抵抗値1.0×1010Ω以下、体積固有抵抗値が1.0×1011Ω・cm以下、帯電圧が150V以下、減衰時間が7.0sec以下の静電気特性を持たせたことを特徴とする圧延金属板用合紙。【請求項3】金属板の冷間圧延ラインにおけるスキンパス工程の前工程において導電性を付加した合紙を挿入せる金属板コイルを形成し、該金属板コイルの導電性合紙を巻出しつつ金属板をスキンパス工程に導入し、該スキンパス工程の出口側において導電性合紙を挿入しつつ金属板を巻取る冷間圧延ロールの汚損防止法。

IPC (3)：

B21B 1/22 ,  B21C 47/26 ,  D21H 27/00