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J-GLOBAL ID:200903087458944699

希土類複合酸化物系焼結体及びその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994169171
Publication number (International publication number):1996026815
Application date: Jul. 21, 1994
Publication date: Jan. 30, 1996
Summary:
【要約】【目的】高温での安定性に優れ、1400°Cの高温まで塑性変形し難く、機械的強度の劣化が従来品よりはるかに小さい希土類複合酸化物系焼結体及びその製造方法を得る。【構成】ダイシリケート(RE2 Si2 O7 )やモノシリケート(RE2 SiO5 )と、総量が酸化物換算で0.1〜95mol%の複合酸化物(REx My Oz )とから成る希土類複合酸化物系焼結体で、周期律表第3a族元素の酸化物(RE2 O3 )と二酸化珪素(SiO2 )及びAl、Cr、Hf、Nb、Zr、Ti、V、Taの酸化物の一種以上、またはそれらの仮焼物から成る粉体を用いた成形体を、1100〜1850°Cの温度で焼成して緻密化することにより得られる。
Claim (excerpt):
周期律表第3a族元素(RE)を含有するダイシリケート(RE2 Si2 O7 )、モノシリケート(RE2 SiO5 )の一種以上と、総量が酸化物換算で0.1〜95mol%である周期律表第3a族元素(RE)とAl、Cr、Hf、Nb、Zr、Ti、V、Taのいずれかより成る複合酸化物(REx My Oz 、MはAl、Cr、Hf、Nb、Zr、Ti、V、Ta)の一種以上から成ることを特徴とする希土類複合酸化物系焼結体。
IPC (2):
C04B 35/00 ,  C04B 35/50
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)

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