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J-GLOBAL ID:200903087459042010

振動膜及びその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 岡本 宜喜
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994095857
Publication number (International publication number):1995284199
Application date: Apr. 07, 1994
Publication date: Oct. 27, 1995
Summary:
【要約】【目的】 小型で安定且つ高感度なコンデンサ型マイクロホンの振動膜を提供すること。【構成】 金属フィルム等により剛性の高い第1のフィルム21aと高分子フィルム等の剛性の低い第2のフィルム21bによって2層構造の振動膜21とする。そしてこの振動膜の中央部を囲み断続するスリット状の開孔部21cを剛性の高いフィルム21aに形成する。こうすれば超小型の振動膜であっても、オーディオ帯域内に正確に共振周波数が設定でき、感度と信頼性を向上させることができる。
Claim (excerpt):
第1,第2のフィルムを張り合わせて2層構造のフィルムに構成され、張力を与えずその外周が保持されるコンデンサ型マイクロホン用の振動膜であって、前記第1のフィルムの剛性を前記第2のフィルムより高くすると共に、前記第1のフィルムに、その中央部を囲み断続するスリット状の開孔部を形成したことを特徴とするコンデンサ型マイクロホン用の振動膜。
IPC (2):
H04R 19/04 ,  H04R 31/00

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