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J-GLOBAL ID:200903087461641290

脱リン処理材および脱リン方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 岡本 寛之
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003071258
Publication number (International publication number):2004275896
Application date: Mar. 17, 2003
Publication date: Oct. 07, 2004
Summary:
【課題】水中のリン酸イオンを効率よく除去しつつ、ヒドロキシアパタイトの微細な沈殿の生成を長期にわたって低減することができ、安定したリン酸イオンの除去を長期にわたって実現することのできる、脱リン処理材、および、その脱リン処理材が用いられる脱リン方法を提供すること。【解決手段】ワラストナイトなどの珪酸カルシウム化合物を、乾式または湿式で粉砕することにより活性化処理した後、これをセラミック濾材に担持させ、その後、珪酸カルシウム化合物が担持されたセラミック濾材を炭酸化処理することによって、脱リン処理材を得る。そして、この脱リン処理材を、通水できるように配置して、水中のリン酸イオンを除去する。【選択図】 なし
Claim (excerpt):
活性化処理された珪酸カルシウム化合物を、セラミック濾材に担持させた後、炭酸化処理することによって得られていることを特徴とする、脱リン処理材。
IPC (3):
C02F1/58 ,  B01J20/10 ,  C02F1/28
FI (3):
C02F1/58 R ,  B01J20/10 B ,  C02F1/28 P
F-Term (20):
4D024AA04 ,  4D024AB12 ,  4D024BA11 ,  4D024BB05 ,  4D024BC01 ,  4D024DA07 ,  4D024DB20 ,  4D038AA08 ,  4D038AB45 ,  4D038AB52 ,  4G066AA30B ,  4G066AA72C ,  4G066BA01 ,  4G066BA22 ,  4G066CA41 ,  4G066DA08 ,  4G066FA15 ,  4G066FA22 ,  4G066FA28 ,  4G066GA11

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