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J-GLOBAL ID:200903087465209511

機械式自動クラッチの発進制御方法及び装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 高橋 敏忠 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001360921
Publication number (International publication number):2003161336
Application date: Nov. 27, 2001
Publication date: Jun. 06, 2003
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】 クラッチ摩耗等によるトルク伝達特性の変化や、電磁弁の応答性の経時変化によるクラッチの接続性変化が生じても、発進ショックまたはクラッチ滑りの少ない発進を可能とし、エンジン出力トルクに応じた適切なクラッチ制御を可能とする機械式自動クラッチの発進制御装置及び方法の提供。【解決手段】 発進時に第1の目標突っ込みクラッチストロークを決定する工程(S1)と、第1の突っ込みクラッチストローク点でクラッチの急接続アクチュエータ用電磁弁を非作動状態とせしめる制御を行う工程(S3)と、クラッチの急接続が完了した際の第1の実突っ込みクラッチストロークを算出する工程(S4)と、第1の実突っ込みクラッチストロークと第1の目標突っ込みクラッチストロークとの差分を演算する工程(S5)と、該工程で算出された差分に基づいて前記第1の突っ込みクラッチストローク点を決定する工程(S7〜S15)、とを有している。
Claim (excerpt):
発進時に第1の目標クラッチストロークまでクラッチを急接続するために機械式自動クラッチの急接続用電磁弁を介してクラッチアクチュエータを作動させる急接続工程は、クラッチミート点学習値に固定割合だけ加算して第1の目標突っ込みクラッチストロークを決定する工程と、第1の突っ込みクラッチストローク点で機械式自動クラッチの急接続用電磁弁を介してクラッチアクチュエータを非作動状態とせしめる制御を行う工程と、機械式自動クラッチの急接続が完了した際の第1の実突っ込みクラッチストロークを算出する工程と、第1の実突っ込みクラッチストロークと第1の目標突っ込みクラッチストロークとの差分を演算する工程と、該工程で算出された差分に基づいて前記第1の突っ込みクラッチストローク点を決定する工程、とを有していることを特徴とする機械式自動クラッチの発進制御方法。
F-Term (15):
3J057AA03 ,  3J057BB02 ,  3J057GA21 ,  3J057GA65 ,  3J057GA66 ,  3J057GB02 ,  3J057GB04 ,  3J057GB12 ,  3J057GB14 ,  3J057GB26 ,  3J057GB36 ,  3J057GC10 ,  3J057GE07 ,  3J057HH02 ,  3J057JJ01
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
  • 特開昭60-004632
Cited by examiner (1)
  • 特開昭60-004632

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