Pat
J-GLOBAL ID:200903087475612292

車両バックドア等のラッチ装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 新関 宏太郎 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996332874
Publication number (International publication number):1998159421
Application date: Nov. 28, 1996
Publication date: Jun. 16, 1998
Summary:
【要約】【課題】 ドアの衝突変形によりラッチ装置とオープンハンドルの相対的距離が変化しても、ドアが開かないようにする。【解決手段】 ラッチ装置3に、オープンレバー19の開扉回転をラチェット11に伝達する連結状態とオープンレバー19の開扉回転をラチェット11に伝達しない非連結状態とに切り替わるクラッチ機構を設け、該クラッチ機構にはアンチオープンロッド30の一端31を連結し、前記アンチオープンロッド30は前記ラッチ装置3に対して前記第1方向に添って相対的に移動すると前記クラッチ機構を非連結状態に切り替えるように構成し、前記アンチオープンロッド30の他端32はオープンハンドル5の近傍位置の不動部材に固定した車両バックドア等のラッチ装置。
Claim (excerpt):
車両ドア2の端部に車体1側に固定のストライカ4と係合するラッチ装置3を設け、前記車両ドア2の所望位置に開扉操作ロッド6を介して前記ラッチ装置3に連結されるオープンハンドル5を取付けたものにおいて、前記ラッチ装置3には、前記ストライカ4と係合して回転するラッチ10と、該ラッチ10と係合して該ラッチ10と前記ストライカ4との係合を保持するラチェット11と、前記開扉操作ロッド6の一端に接続され該開扉操作ロッド6が第1方向に移動すると開扉回転して前記ラチェット11を前記ラッチ10から離脱させるオープンレバー19と、前記オープンレバー19の前記開扉回転を前記ラチェット11に伝達する連結状態と前記オープンレバー19の開扉回転を前記ラチェット11に伝達しない非連結状態とに切り替わるクラッチ機構とを設け、該クラッチ機構にはアンチオープンロッド30の一端31を連結し、前記アンチオープンロッド30は前記ラッチ装置3に対して前記第1方向に添って相対的に移動すると前記クラッチ機構を非連結状態に切り替えるように構成し、前記アンチオープンロッド30の他端32は前記オープンハンドル5の近傍位置の不動部材に固定した車両バックドア等のラッチ装置。
IPC (4):
E05B 65/32 ,  B60J 5/10 ,  E05B 17/20 ,  E05B 65/16
FI (4):
E05B 65/32 ,  B60J 5/10 H ,  E05B 17/20 F ,  E05B 65/16

Return to Previous Page