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J-GLOBAL ID:200903087479603476
二重化装置の交絡構造
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
松本 昂
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993058497
Publication number (International publication number):1994275972
Application date: Mar. 18, 1993
Publication date: Sep. 30, 1994
Summary:
【要約】【目的】 二重化構造を採用する電子交換機において、現用系及び予備系のバックボードの電気的接離作業の容易化、作業に伴う事故の防止、及び装置の小型化を図ることである。【構成】 ガイド11bを有するシェルフ11奥部に一対のバックボード12a,12bが並設されている。一対のバックボード12a,12bの隣接端部は互いに補間し合うようにそれぞれ段差形状となっている。それぞれの突出部19a、19bには、コネクタ16a、16bが設けられている。コネクタ17a,17bを有し、これらの間を電気的に接続するパターン18aが形成された交絡用プリント基板18を、通常のプリント基板14と同様の手順で、コネクタ16a,16bに嵌合接続することにより、一対のバックボード12a,12b間が電気的に交絡される。
Claim (excerpt):
現用系装置を構成するプリント基板(14)が着脱可能に嵌合実装される複数のコネクタ(13)が配設された第1バックボード(12a) と、予備系装置を構成するプリント基板(14)が着脱可能に嵌合実装される複数のコネクタ(13)が配設された第2バックボード(12b) とを、プリント基板の両側縁を案内するガイド(11b) を有するシェルフ(11)の奥部に並設した二重化装置において、前記第1及び第2バックボード(12a,12b) の隣接端部を、互いに補間し合うようにそれぞれ段差形状として、それぞれの段差突出部(19a,19b) がバックボード並設方向に対して直交する方向に隣接するようにし、該第1バックボード(12a) の段差突出部(19a) に第1交絡用コネクタ(16a) を設け、該第2バックボード(12b) の段差突出部(19b) に第2交絡用コネクタ(16b) を設け、該第1及び第2交絡用コネクタ(16a,16b) にそれぞれ嵌合する複数の第3交絡用コネクタ(17a,17b) が実装されるとともに、該第3交絡用コネクタ(17a,17b)間を電気的に接続するパターン(18a) が形成された交絡用プリント基板(18)を、該第1及び第2交絡用コネクタ(16a,16b) に嵌合接続することにより、該第1及び第2バックボード(12a,12b) 間が電気的に交絡されるようにしたことを特徴とする二重化装置の交絡構造。
IPC (3):
H05K 7/14
, H04B 1/74
, H04M 3/22
Patent cited by the Patent:
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