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J-GLOBAL ID:200903087480690790
心臓血管疾患に対するリスクマーカー
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (3):
山本 秀策
, 安村 高明
, 森下 夏樹
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2006542851
Publication number (International publication number):2007515632
Application date: Dec. 06, 2004
Publication date: Jun. 14, 2007
Summary:
被験体、特にヒト被験体が心臓血管疾患の合併症を発症する、有する、または経験する危険性を有するかどうかを調べるための方法および現方法により心臓血管疾患の危険性があることが発見された被験体を治療する方法を提供する。1つの実施形態において、方法は被験体の身体由来サンプル中の酸化されたアポリポタンパク質A-I関連生体分子1つ以上のレベルを測定することを含む。更にまた、本方法において使用するためのキットおよび試薬を提供する。更にまた、被験体における心臓血管疾患の状態、および、心臓血管疾患を有する被験体に対する治療薬の作用をモニタリングするための方法も提供する。このような方法は経時的または治療の前後に被験体から採取した身体由来サンプル中の酸化されたアポリポタンパク質A-I関連分子1つ以上のレベルを測定することを含む。
Claim (excerpt):
心臓血管疾患を有する被験体の危険性を特徴付けるための方法であって、該方法は、
該被験体由来の生物学的サンプル中の1つ以上の酸化アポリポタンパク質A-I(apoA-I)関連生体分子のレベルを決定する工程であって、ここで該1つ以上の酸化apoA-I関連生体分子は、酸化HDL、酸化apoA-Iおよび酸化apoA-Iペプチドフラグメントから選択される、工程
を包含し、そして
対照値または内標準と比較した場合の該生物学的サンプル中の該1つ以上のapoA-I関連酸化生体分子のレベルの上昇は、該被験体が心臓血管疾患を有する危険性を有することを示す、方法。
IPC (3):
G01N 33/68
, A61K 45/00
, A61P 9/00
FI (3):
G01N33/68
, A61K45/00
, A61P9/00
F-Term (6):
2G045CA26
, 2G045DA36
, 2G045DA66
, 2G045FB03
, 4C084AA17
, 4C084ZA36
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
Cited by examiner (3)
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特表2003-594918
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特許第3370334号
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酸化HDLの測定法及びキット
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平7-207540
Applicant:ヤマサ醤油株式会社
Article cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
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J Immunol, 2001, Vol.166, No.9, Page.5763-5772
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J Biol Chem, 2000, Vol.275, No.26, Page.19536-19544
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J Lipid Res, 1991, Vol.32, No.9, Page.1465-1476
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