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J-GLOBAL ID:200903087489651797

画像上のエッジ検出方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 杉信 興
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992208101
Publication number (International publication number):1994058716
Application date: Aug. 04, 1992
Publication date: Mar. 04, 1994
Summary:
【要約】【目的】 テレビカメラの解像度よりも高い解像度で、撮影物体のエッジ線を検出する。物体輝度の変化による検出誤差を抑制する【構成】 画像デ-タを画素間微分してエッジ領域を検出し、エッジ領域内の画素の微分値を、画素を中心とするエッジ存在幅推定値および該画素がエッジセンタ-であるとするエッジ確率推定値に変換し、エッジ領域内の各画素のx位置を、これらの推定値を重みとして集合し、この集合の中心x位置Ejcpをエッジセンタ-と決定する。
Claim (excerpt):
次のステップからなる、2次元x,yに分布する各画素の輝度を表わす画像デ-タで表わされる画像上のエッジ検出方法:A.x方向で隣接する画素間の輝度の差すなわち微分値を算出する,B.微分値が0から他の値に変化し0に戻るx方向のエッジ範囲内の所定領域の画素のそれぞれの微分値を小,中,大等各指標の値に変換する,C.前記所定領域の画素のそれぞれにつき、各指標値を各指標に対応付けられているエッジ存在幅変換関数に従がい各エッジ存在幅に変換し、各エッジ存在幅の合成中心値を算出する、および、D.前記所定領域の画素のそれぞれのx方向位置をその合成中心値の逆数で重み付けして、これらの画素の集合でなる前記所定領域のx方向中心位置を算出する。
IPC (2):
G01B 11/00 ,  G01B 11/24

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