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J-GLOBAL ID:200903087500053872
水生生物育成用の人工礁
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
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Agent (1):
竹中 一宣
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001099421
Publication number (International publication number):2001299131
Application date: Jul. 23, 1996
Publication date: Oct. 30, 2001
Summary:
【要約】【課題】 在来は、容易かつ簡便な操作により最適な藻場を提供できない。海底への設置が困難でかつ設置後においては安定性に欠ける。食害防止に有効な装置又は付設装置がなかった。【解決手段】 一条又は数条の凹凸溝及びフラット面とで形成する海中設置型の本体ベースと、フラット面に設けた一個又は数個の凹部と、モルタルベースに石灰石・他の石等の砕石、天然・人工等の骨材、又は他の骨材等の骨材を混合して構成した着生板と、この着生板に取付けた一個又は数個の幼芽とでなり、幼芽を取付けた着生板を、海中において前記凹部の凹面に被嵌する構成である。特徴は、陸上での種苗生産作業、又は海中での着生板の着脱という簡便な作業(操作)により最適な人工的養殖及び藻場を提供する。海底への設置が容易で、かつ設置後、安定的な設置が図れる。
Claim (excerpt):
表面に採苗した種糸又は藻の着生を図るための一条又は数条の凹凸溝、及びこの凹凸溝間に設けたフラット面とで形成する海中設置型の本体ベースと、この海中設置型の本体ベースのフラット面に設けた一個又は数個の凹部と、この凹部に着脱自在に設けられるモルタルベースに石灰石・他の石等の砕石、天然・人工等の骨材、又は他の骨材等の骨材を混合して構成した着生板と、この着生板に取付けた一個又は数個の幼芽と、でなる水生生物育成用の人工礁であって、前記幼芽を取付けた着生板を、海中において前記凹部の凹面に被嵌することを特徴とする海中着脱式の水生生物育成用の人工礁。
IPC (2):
A01K 61/00 315
, A01G 33/00
FI (2):
A01K 61/00 315
, A01G 33/00
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