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J-GLOBAL ID：200903087505227933

廃棄物処分場の浸透雨水調整方法

Inventor： 小谷 克己 ,  喜多 利明 ,  小島 美奈子
Applicant, Patent owner： 株式会社大林組
Agent (1)： 松本 雅利
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2000307394
Publication number (International publication number)：2002113437
Application date： Oct. 06, 2000
Publication date： Apr. 16, 2002
Summary：

【要約】【課題】 水処理施設の大型化の回避。【解決手段】 処分場10は、凹形容器状の廃棄物収容部12を有している。収容部12は、底版部14と、側壁部16と備え、内面側には、遮水工18が施されていている。収容部12内には、廃棄物Xが投入されて埋立てられて、その上部に最終覆土20が形成されている。最終覆土20の上方には、浸透調整シート22と、浸透調整盛土24とが設けられている。浸透調整盛土24は、粒度分布が管理された土砂を、所定の排水勾配θで盛り立て、この際に、安定処理および締固めを管理したものである。浸透調整盛土は、粒度分布,安定処理,締固めを管理することで、透水係数が管理調整され、この透水係数と排水勾配とのバランスにより、浸透調整盛土を透過する雨水量が決まる。

Claim (excerpt)：

遮水工が内面に施され、上端が開口した凹形容器状の廃棄物収容部内に廃棄物を埋立てた後に、前記廃棄物の上部側を覆う最終覆土を設ける廃棄物処分場の浸透雨水調整方法において、前記最終覆土上に、粒度分布,安定処理,締固めを管理し、排水勾配を調整した浸透調整盛土を設けることを特徴とする廃棄物処分場の浸透雨水調整方法。

F-Term (3)：

4D004AA46 ,  4D004BB04 ,  4D004CB50

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (2)

• 埋立処分又は投棄廃棄物からの汚染拡散防止方法
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平10-029397   Applicant：株式会社オストランド
• ごみ処理方法
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平5-051522   Applicant：株式会社ブリヂストン, 日本ユニカー株式会社

Article cited by the Patent：

Cited by examiner (1)

• 地下水制御技術を利用したトレンチ処分の合理化研究(その3)