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J-GLOBAL ID：200903087506432310

建設機械及び冷却空気ダクト

Inventor： 泉 秀之
Applicant, Patent owner： 新キャタピラー三菱株式会社
Agent (1)： 真田 有
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2002160459
Publication number (International publication number)：2004001645
Application date： May. 31, 2002
Publication date： Jan. 08, 2004
Summary：

【課題】建設機械の冷却空気ダクトに関し、冷却装置の清掃,温度上昇及び騒音漏洩の低減,コンパクト化について改善する。【解決手段】冷却装置Rと間隔を存して冷却装置Rの後方に配設されるエンジンルーム12のエンジンフロントカバー兼用仕切板60を配設し、エンジンフロントカバー兼用仕切板60を冷却装置Rの冷却ファン20による冷却空気の流通方向と交差する方向に変向させるように構成し、エンジンフロントカバー兼用仕切部材60と冷却ファン20との間の冷却空気導入流通路CD1を流れた冷却空気により、冷却空気導入流通路CD1に対してエンジンカバー兼用仕切部材60の外周とエンジンカバーCの間の間隙でできる冷却空気換気流通路CDEの換気開口CE2に負圧を発生させ、エンジンルーム12内の雰囲気流体を換気してエンジンルーム12,エンジン22を冷却する冷却空気の流通路を構成する。【選択図】 図3

Claim (excerpt)：

冷却装置と、上記冷却装置を冷却する冷却ファンと、上記冷却装置と間隔を存して配設されエンジンが収納されるエンジンルームと、上記冷却装置と間隔を存して配設され上記エンジンルームを構成するエンジンフロントカバーと兼用されるように設けられたエンジンフロントカバー兼用仕切部材と、上記冷却ファンからの冷却空気を上記エンジンフロントカバー兼用仕切部材により上記冷却空気の流通方向と交差する方向に変向させる冷却空気導入流通路を介して導入し上記エンジンルーム外へ排出する上記エンジンカバーに配設された排出口と、上記エンジンルームを構成するエンジンカバーと上記エンジンフロントカバー兼用仕切部材の外周との間にできる冷却空気換気流通路のうちの少なくとも一つの冷却空気換気流通路で構成されると共に上記冷却空気導入流通路に対して開口する上記冷却空気換気流通路の換気開口とを備え、上記換気開口に発生する負圧により上記エンジンルーム内の雰囲気流体を換気し上記のエンジンルーム,エンジンを冷却するように構成したことを特徴とする、建設機械。

IPC (3)：

B60K11/04 ,  E02F9/00 ,  F01P11/10

FI (3)：

B60K11/04 F ,  E02F9/00 M ,  F01P11/10 K

F-Term (5)：

2D015CA02 ,  3D038AA05 ,  3D038AB09 ,  3D038AC11 ,  3D038AC12