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J-GLOBAL ID:200903087506657796

ピストン型液圧装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 大澤 敬
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993244940
Publication number (International publication number):1995103135
Application date: Sep. 30, 1993
Publication date: Apr. 18, 1995
Summary:
【要約】【目的】 斜板上をピストンシューが摺動することによりピストンシューに連結したピストン部材を往復運動させる構成を備えたピストン型液圧装置において、上記斜板およびピストンシューの耐摩耗性および耐焼付き性の向上を図る。【構成】 斜板30におけるピストンシュー13の摺接面に、高い表面硬度を有するFe2 B層200を形成する。その層厚は20μm〜100μmの範囲とするのがよい。さらに、ピストンシュー13を鉄系焼結金属,炭素鋼,合金鋼,またはステンレス鋼のいずれかで形成するとよい。
Claim (excerpt):
装置本体と、この装置本体の内部に回転自在に組み込まれたシリンダブロックと、このシリンダブロックと同一軸上に設けられ、先端部が該シリンダブロックに連結された回転伝達軸と、前記シリンダブロックのピッチ円上に中心軸と平行に設けられた複数のシリンダ穴と、これらシリンダ穴へ摺動自在に嵌入されたピストン部材と、これらピストン部材の基端部に設けられたピストンシューと、前記シリンダブロックの中心軸に対し任意の傾きをもって前記装置本体に設けられ、前記ピストンシューが摺接する斜板とを備えたピストン型液圧装置であって、前記斜板におけるピストンシューとの摺接面に、Fe2 B層を形成したことを特徴とするピストン型液圧装置。
IPC (3):
F04B 1/24 ,  F03C 2/00 ,  F04B 53/00

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