Pat
J-GLOBAL ID:200903087519719405

動画像データ圧縮装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 長谷川 芳樹 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991184850
Publication number (International publication number):1993030498
Application date: Jul. 24, 1991
Publication date: Feb. 05, 1993
Summary:
【要約】【目的】 本発明は、精度良く入力ブロックの有効/無効判定が行え、また、正確に動きベクトル検出を行える動画像データ圧縮装置を提供することを目的とする。【構成】 動き補償フレーム間予測器14は、処理が施されていない前回入力した1フレーム分の生動画像データを記憶する。また、記憶した1フレーム分の生動画像データのうちの任意のブロックの生動画像データと入力ブロックとの差分を演算し、動き補償予測値を出力する。第2の減算器15は今回新たに入力した1ブロック分の動画像データと動き補償予測値との差分を演算し、動き補償予測誤差を出力する。有効/無効判定器16は、この予測誤差に基づいて画像に動きが生じたか否かを判断して入力ブロックの有効または無効を判定する。
Claim (excerpt):
前回入力した1フレーム分の復号された動画像データを記憶する第1の動画像記憶手段と、この第1の動画像記憶手段に記憶された前記動画像データのうち、今回新たに入力した1ブロック分の動画像データに対応するフレーム位置の動画像データと、今回新たに入力した前記動画像データとの差分を演算し、この差分値を予測誤差信号として出力する第1の減算手段と、この予測誤差信号の空間的な相関を除去して一部の変換係数にエネルギーを集中させる直交変換処理手段と、前記変換係数をそのエネルギーに応じたレベル数に量子化してデータ圧縮を行ない、その量子化レベルを送出する量子化手段と、この量子化レベルを逆量子化して元の変換係数に戻す逆量子化手段と、逆量子化されたこの変換係数に対して逆直交変換処理を行なって元の予測誤差信号を復号する逆直交変換処理手段と、復号されたこの予測誤差信号と前記第1の動画像記憶手段に記憶された前記動画像データとを加えて今回新たに入力した前記動画像データを復号して前記第1の動画像記憶手段に記憶する加算手段と、前回入力した1フレーム分の処理が施されていない生動画像データを記憶する第2の動画像記憶手段と、この第2の動画像記憶手段に記憶された前記生動画像データのうち、今回新たに入力した前記動画像データに対応するフレーム位置の生動画像データと、今回新たに入力した前記動画像データとの差分を演算する第2の減算手段と、この演算結果に基づいて画像に動きが生じたか否かを判断して今回新たに入力した前記動画像データの有効または無効を判定する判定手段とを備えたことを特徴とする動画像データ圧縮装置。
IPC (2):
H04N 7/133 ,  G06F 15/66 330

Return to Previous Page