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J-GLOBAL ID:200903087528709366

化粧品の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 前原 清美
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997237593
Publication number (International publication number):1999049644
Application date: Jul. 31, 1997
Publication date: Feb. 23, 1999
Summary:
【要約】【課題】従来から、米糠配合の化粧品は数多く出回っている。しかし、その効果は十分とは云えない。そこで、酵素の働きで微生物の性質により効果をあげた化粧品を開発した。【解決手段】本発明は、15年間、培養熟成し、酵素を有した米糠を種菌にし、栄養源、温度、湿度、PH、酸素、微量因子、水の条件を満たした上で、最大3%の新規米糠または脱脂米糠を加えて、摂氏70度で発酵させ、毎日、黒砂糖水溶液を加えて撹拌し、28日〜43日の間、この同じ作業を繰り返し、その後、150日〜180日の間、空気だけを供給し、天地換えしながら、熟成させ、熟成完了を確認後、12〜24時間、低温乾燥して、100メッシュの粉末に粉砕し、その粉末に生のアカシヤ蜂蜜、生ロイヤルゼリー、黒砂糖を加えて化粧品にする化粧品の製造方法である。
Claim (excerpt):
15年の間、培養熟成を行なった、酵素を含有する米糠または脱脂米糠を種菌にして、栄養源、温度、湿度、PH、酸素、微量因子、水の条件を満たした上で、最大3%の新規米糠または脱脂米糠を加えて、黒砂糖の水溶液を混合し、摂氏70度の発酵温度で発酵させ、これに、毎日、黒砂糖の水溶液を加えて、撹拌することにより、そこに棲息する微生物が、まだ菌が発育しない誘導期を経て増殖し、菌の対数増殖期では、微生物は10億個強にまで増殖し、成育減衰期を経て定常期に至り、これらの微生物が分泌する一次代謝生産物の有用菌(菌の対数増殖期において、微生物が分泌する酵素)の細胞数を10億強にまで増殖させ、以上の作業を28日〜43日の間、繰り返し、その後、150日〜180日の間、空気だけを供給し、天地換えしながら熟成させ、菌の対数増殖期において作られなかった二次代謝生産物の有用菌(定常期において微生物が分泌する、菌の対数増殖期において作りだすことができなかった別の酵素)を微生物に分泌させ、熟成完了を確認後、12〜24時間低温乾燥して、それを粉砕し、100メッシュの粉末にし、その粉末に、生のアカシヤ蜂蜜、生ロイヤルゼリー、黒砂糖を加えて撹拌充填して化粧品とすることを特徴とする化粧品の製造方法。
IPC (4):
A61K 7/02 ,  A61K 7/00 ,  A61K 7/48 ,  A61K 35/64
FI (4):
A61K 7/02 T ,  A61K 7/00 K ,  A61K 7/48 ,  A61K 35/64
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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