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J-GLOBAL ID:200903087529158215
有機性廃棄物を使用した固形燃料の製造方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
石井 暁夫 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995249155
Publication number (International publication number):1997087646
Application date: Sep. 27, 1995
Publication date: Mar. 31, 1997
Summary:
【要約】【課題】有機汚泥等の有機性廃棄物を固形燃料化して有効利用するにおいて、製造コストをアップすることなく、熱量と保形性とを向上する。【解決手段】有機汚泥1を乾燥機2で脱水し、脱水有機汚泥4と廃油5と粉砕した廃プラスチック6とを混合機7で攪拌混合し、混合物を加圧成形機10で加熱しつつ加圧することにより、棒状等の適宜形状の固形燃料13を得る。廃プラスチック6が混合物8を固めるバインダーの役割を果して保形性が向上すると共に、発熱量もアップする。
Claim (excerpt):
有機汚泥をそのまま脱水したり、生の植物性廃棄物又は動物性廃棄物を粉砕すると共に脱水したり、或いは乾燥した植物性廃棄物を粉砕する等して得られた細粒状の脱水有機性廃棄物と、鉱物性又は植物性若しくは動物性等の廃油と、粉状やチップ状若しくは糸状等の適宜の形態に粉砕した廃プラスチックとを混合し、この混合物を加熱下で加圧することによって適宜の形状と成すことを特徴とする有機性廃棄物を使用した固形燃料の製造方法。
IPC (5):
C10L 5/46
, B09B 3/00 ZAB
, B09B 3/00
, C02F 11/00 ZAB
, C10L 5/48
FI (5):
C10L 5/46
, C02F 11/00 ZAB C
, C10L 5/48
, B09B 3/00 ZAB
, B09B 3/00 301 A
Patent cited by the Patent: