Pat
J-GLOBAL ID:200903087532054676
精製ベントナイトの製造方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
西川 繁明
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995106873
Publication number (International publication number):1996277108
Application date: Apr. 06, 1995
Publication date: Oct. 22, 1996
Summary:
【要約】【目的】 モンモリロナイトを主成分とするベントナイト粘土に介在する沈降し易い粒子をストークス径で示す粘度で定量的に除去して、ベントナイト分散液関連製品における光学的、機械的、化学的、物理的諸機能を高め、ベントナイトそのものと、これに分散する粒子、これに吸着捕捉される窒素化合物等資源の精製ベントナイトの製造方法を提供すること。【構成】 モンモリロナイトを主成分とするベントナイト粘土の懸濁液を(1)底部に限定した旋回流を形成せしめた沈降分離槽に入れて、旋回の駆動ポンプと循環回路中での剪断力により当該懸濁液の粘度を低下せしめて、ベントナイトの介在物を予備的に沈降分離し、(2)回転数n(rpm)で回転する内半径r(m)の円筒形沈降槽(遠心機)に、一定速度Q(m3/H)で給液して、次式Iで表されるストークス径D(μm)以上の沈降速度を示す粗い粒子を回転沈降槽に沈降分離させて、これを除去することを特徴とする精製ベントナイトの製造方法。D2・r3・n2=3382・Q (I)
Claim (excerpt):
モンモリロナイトを主成分とするベントナイト粘土の懸濁液を、(1)底部に限定した旋回流を形成せしめた沈降分離槽に入れて、旋回の駆動ポンプと循環回路中での剪断力により当該懸濁液の粘度を低下せしめて、ベントナイトの介在物を予備的に沈降分離し、(2)回転数n(rpm)で回転する内半径r(m)の円筒形沈降槽(遠心機)に、一定速度Q(m3/H)で給液して、次式Iで表されるストークス径D(μm)以上の沈降速度を示す粗い粒子を回転沈降槽に沈降分離させて、これを除去することを特徴とする精製ベントナイトの製造方法。D2・r3・n2=3382・Q (I)
IPC (10):
C01B 33/40
, B01D 21/02
, B01D 21/24
, B01D 21/26
, B01D 21/28
, B01D 61/44 510
, B01F 11/02
, B01J 20/34
, C02F 1/42
, C02F 1/469
FI (11):
C01B 33/40
, B01D 21/02 N
, B01D 21/24 F
, B01D 21/24 U
, B01D 21/26
, B01D 21/28 A
, B01D 61/44 510
, B01F 11/02
, B01J 20/34 G
, C02F 1/42 Z
, C02F 1/46 103
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