Pat
J-GLOBAL ID:200903087541812052
組電池セル容量調整方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
中村 純之助 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998206458
Publication number (International publication number):2000040530
Application date: Jul. 22, 1998
Publication date: Feb. 08, 2000
Summary:
【要約】【課題】セルの開放電圧がどのような領域にある場合でも、それに適合した容量調整を実施できる組電池セル容量調整方法を提供する。【解決手段】各セルの開放電圧を検出し、全セルの平均開放電圧を算出し、各セルの開放電圧と平均開放電圧との偏差を求め、偏差が所定値以上のセルについて、予め設定された複数の調整容量演算式のうち、平均開放電圧と各セルの開放電圧との少なくとも一方に対応して選択される演算式を用いて偏差に応じた調整容量を演算し、各セルごとに調整容量分を放電させることにより、各セルの容量のばらつきを調整する。リチウムイオン二次電池では、容量対開放電圧の特性が使用範囲で3つの直線で近似できるので、それぞれの直線の領域に対応する調整容量演算式を設定し、対応する演算式を用いて偏差に応じた調整容量を演算することにより、セルの開放電圧がどんな領域にあっても正確な容量調整が出来る。
Claim (excerpt):
複数個のセルからなるモジュールを複数個接続した組電池における上記セルの容量調整方法であって、組電池に入出力がなされていないときに組電池の各セルの開放電圧を検出し、全セルの平均開放電圧を算出し、各セルの開放電圧と上記平均開放電圧との偏差を求め、上記偏差が所定値以上のセルについて、セル容量と開放電圧との関係に応じて予め設定された複数の調整容量演算式のうち、上記平均開放電圧と上記各セルの開放電圧との少なくとも一方に対応して選択される調整容量演算式を用いて上記偏差に応じた調整容量を演算し、各セルごとに上記調整容量分の電力を放電させることにより、各セルの容量のばらつきを調整することを特徴とする組電池セル容量調整方法。
IPC (2):
FI (2):
H01M 10/42 P
, B60L 11/18 B
F-Term (15):
5H030AA01
, 5H030AS08
, 5H030BB03
, 5H030BB21
, 5H030FF41
, 5H030FF43
, 5H111BB02
, 5H111BB06
, 5H111CC01
, 5H111CC16
, 5H111DD11
, 5H111HA05
, 5H111HB09
, 5H111JJ02
, 5H111JJ05
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (3)
-
電源装置の制御システムおよび制御方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平8-203249
Applicant:株式会社東京アールアンドデー
-
電気自動車のバッテリ充電制御システム
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平8-102804
Applicant:富士重工業株式会社
-
非水系二次電池の特性演算装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平8-247863
Applicant:日産自動車株式会社
Cited by examiner (3)
-
電源装置の制御システムおよび制御方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平8-203249
Applicant:株式会社東京アールアンドデー
-
電気自動車のバッテリ充電制御システム
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平8-102804
Applicant:富士重工業株式会社
-
非水系二次電池の特性演算装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平8-247863
Applicant:日産自動車株式会社
Return to Previous Page