画像形成方法

Inventor： , , , , ,
Applicant, Patent owner：
Agent (4)：中島淳 , 加藤和詳 , 西元勝一 , 福田浩志
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2004176724
Publication number (International publication number)：2006003390
Application date： Jun. 15, 2004
Publication date： Jan. 05, 2006
Summary：

【課題】低温でのオイルレス定着が可能であると共に、ロール当接痕の発生を抑制し、光沢度の高い画像が形成できる画像形成方法を提供する。【解決手段】結着樹脂と着色剤と離形剤とを含有するトナーを用いて形成されたトナー像を、定着装置により定着基材上に定着し画像を形成する定着工程と、前記画像が形成された定着基材を、該定着基材の画像が形成された面と排出ロールとを当接させた状態で搬送することにより前記定着装置外へと排出する排出工程と、を含む画像形成方法において、画像を形成した場合に下式(1)〜(3)を満たす画像形成方法。・式(1)10%≦Ha≦30%・式(2)10%≦Hb≦30%・式(3)0.3%≦|Ha-Hb|≦8%〔Haは排出ロールと当接した画像領域のヘイズを表し、Hbは排出ロールと当接しなかった画像領域のヘイズを表す。〕【選択図】なし

Claim (excerpt)：

少なくとも結着樹脂と着色剤と離形剤とを含有するトナーを用いて形成されたトナー像を、定着装置により定着基材上に定着し画像を形成する定着工程と、前記画像が形成された定着基材を、少なくとも該定着基材の画像が形成された面と排出ロールとを当接させた状態で搬送することにより前記定着装置外へと排出する排出工程と、を含む画像形成方法において、前記結着樹脂が結晶性樹脂を含み、前記定着基材として透明シートを用いて画像を形成した場合に下式(1)〜(3)を満たすことを特徴とする画像形成方法。・式(1) 10%≦Ha≦30% ・式(2) 10%≦Hb≦30% ・式(3) 0.3%≦|Ha-Hb|≦8% 〔但し、式(1)〜(3)中、Haは前記排出工程を経た後の前記透明シートの画像形成領域において、前記排出ロールと当接した領域のヘイズ(曇度)を表し、Hbは前記排出工程を経た後の前記透明シートの画像形成領域において、前記排出ロールと当接しなかった領域のヘイズ(曇度)を表す。〕

IPC (3)：

G03G 9/087 , G03G 7/00 , G03G 9/08

FI (4)：

G03G9/08 331 , G03G7/00 M , G03G9/08 365 , G03G9/08 381

F-Term (7)：

2H005AA06 , 2H005AB03 , 2H005CA08 , 2H005CA14 , 2H005EA03 , 2H005EA07 , 2H005EA10

Patent cited by the Patent：

Cited by applicant (13)

特開昭63-282752号公報
電子写真用トナー及びその製造方法
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平11-300158 Applicant：富士ゼロックス株式会社
トナー及びこのトナーの定着方法
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平7-047673 Applicant：コニカ株式会社

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