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J-GLOBAL ID:200903087552198259

凝縮器

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 三好 秀和 (外8名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999084294
Publication number (International publication number):2000274883
Application date: Mar. 26, 1999
Publication date: Oct. 06, 2000
Summary:
【要約】【課題】 ヘッダパイプへの貯液タンクの取付位置に対する設計変更の自由度を確保することができ、製品歩留まりを向上させることもでき、製造コストの低減を図ることもできる凝縮器を提供する。【解決手段】 一対のヘッダパイプ3間に複数本の熱交換パイプ4を多段状に配設して、冷媒を冷却するコア部を形成する。一方のヘッダパイプ3に、液相冷媒を貯留する貯液タンク6を連通接続する。双方のヘッダパイプ3内に、各ヘッダパイプ3内を第1室31と第2室32とに分割してコア部を凝縮部11と過冷却部12とに区分するセパレータ8を配設する。一方のヘッダパイプ3のセパレータ8配設位置に、一方のヘッダパイプ3内と貯液タンク6内とを連通させる連通パイプ40を配設する。その連通パイプ40内に、セパレータ8と協働して連通パイプ40内を第1及び第2の両冷媒通路41,42に分割する仕切板51を配設する。
Claim (excerpt):
一対のヘッダパイプ(2,3)間に、該一対のヘッダパイプ(2,3)間を架橋し該一対のヘッダパイプ(2,3)に連通接続されて冷媒を流通させる複数本の熱交換パイプ(4)が多段状に配設されていると共に、該熱交換パイプ(4)を介して冷媒を冷却するコア部(10)が形成され、一方のヘッダパイプ(3)に、冷却により凝縮液化した冷媒を貯留する貯液タンク(6)が連通接続され、双方のヘッダパイプ(2,3)内に、各ヘッダパイプ(2,3)内を第1室(21,31)と第2室(22,33)に分割して前記コア部(10)を、第1室(21,31)に連通する熱交換パイプ(4)を介して気相冷媒を凝縮液化させる凝縮部(11)と、該凝縮部(11)で凝縮液化され前記貯液タンク(6)に貯留された液相冷媒を第2室(22,32)に連通する熱交換パイプ(4)を介して過冷却する過冷却部(12)とに区分するセパレータ(7,8)がそれぞれ配設されている凝縮器において、一方のヘッダパイプ(3)のセパレータ(8)配設位置に、一方のヘッダパイプ(3)内と貯液タンク(6)内とを連通させる連通パイプ(40,140,240)が配設され、該連通パイプ(40,140,240)内に、一方のヘッダパイプ(3)に配設されたセパレータ(8)と協働して連通パイプ(40,140,240)内を、一方のヘッダパイプ(3)内の第1室(31)と貯液タンク(6)内とを連通させる第1冷媒通路(41)と、一方のヘッダパイプ(3)内の第2室(32)と貯液タンク(6)内とを連通させる第2冷媒通路(42)とに分割する仕切板(51,151)が配設されていることを特徴とする凝縮器。
IPC (2):
F25B 39/04 ,  F25B 43/00
FI (2):
F25B 39/04 S ,  F25B 43/00 M

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