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J-GLOBAL ID:200903087555735794

ノイズフィルタの実装構造

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小沢 信助
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991330667
Publication number (International publication number):1993167376
Application date: Dec. 13, 1991
Publication date: Jul. 02, 1993
Summary:
【要約】【目的】 ノイズフィルタの容量性ソースインピーダンスCs等の素子パラメータが変化してもノイズ低減特性が安定して得られ、設計が容易にできこと。【構成】 交流電源が両端に接続される前段コンデンサと、この前段コンデンサの両端と接続される巻線を有する前段チョークコイルと、この前段チョークコイルの各巻線の他端が接続された後段コンデンサと、この後段コンデンサと並列に接続されると共に共通接続点の接地されたY-コンと、このYーコンの両端と接続される巻線を有する後段チョークコイルとを有し、この後段チョークコイルの出力をスイッチング電源におくるノイズフィルタにおいて、後段チョークコイルの主インダクタンスとノイズの容量性ソースインピーダンスより定まる共振周波数を、スイッチング電源のスイッチング周波数に比較して小さくしたことを特徴としている。
Claim (excerpt):
交流電源が両端に接続される前段コンデンサCx1と、この前段コンデンサCx1の両端と接続される巻線n11,n12を有する前段チョークコイルL1と、この前段チョークコイルの各巻線の他端が接続された後段コンデンサCx2と、この後段コンデンサと並列に接続されると共に共通接続点の接地されたY-コンCy1,Cy2と、このYーコンの両端と接続される巻線n21,n22を有する後段チョークコイルL2とを有し、この後段チョークコイルの出力をスイッチング電源におくるノイズフィルタにおいて、後段チョークコイルの主インダクタンスL2とノイズの容量性ソースインピーダンスCsより定まる共振周波数f1を、前記スイッチング電源のスイッチング周波数fswに比較して小さくしたことを特徴とするノイズフィルタの実装構造。
IPC (4):
H03H 7/09 ,  H02J 1/02 ,  H02J 3/01 ,  H04B 15/00

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