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J-GLOBAL ID:200903087559962086

FM-CWレーダ装置及びその故障診断方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996163327
Publication number (International publication number):1998010227
Application date: Jun. 24, 1996
Publication date: Jan. 16, 1998
Summary:
【要約】【課題】 レーダ送信領域に対象物が存在しない場合も故障診断できるようにする。【解決手段】 搬送波を三角波又はそれに近い波形でFM変調し、送信波として対象物に向けて送信し、該対象物にて反射されて戻る反射波を受信し、受信波を送信波と混合して両波の周波数差を有するビート信号を生成し、該ビート信号を周波数解析して目標物までの距離又は目標物との相対速度を計測する。一方また、ビート信号に該ビート信号に近い既知の信号波形を有する診断波を時分割多重し、該時分割多重された診断波の周波数解析結果を前記既知の信号波形と照合し、周波数解析手段8,9,10,11,12の故障の有無を診断する。
Claim (excerpt):
搬送波を三角波又はそれに近い波形でFM変調するFM変調手段と、該FM変調手段のFM変調出力を送信波として対象物に向けて送信し、該対象物にて反射されて戻る反射波を受信する送受信手段と、該送受信手段の受信波を前記送信波と混合し、両波の周波数差を有するビート信号を生成する混合手段と、該混合手段の出力ビート信号を周波数解析し、目標物までの距離又は目標物との相対速度を計測する周波数解析手段と、前記ビート信号に該ビート信号に近い既知の信号波形を有する診断波を時分割多重し、前記周波数解析手段に供給する診断波多重手段と、該診断波多重手段により時分割多重された診断波の周波数解析結果を前記既知の信号波形と照合し、前記周波数解析手段の故障の有無を診断する診断手段とを具備することを特徴とするFM-CWレーダ装置。
IPC (3):
G01S 13/34 ,  G01S 7/40 ,  G01S 13/93
FI (3):
G01S 13/34 ,  G01S 7/40 A ,  G01S 13/93 Z
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)

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