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J-GLOBAL ID:200903087567269667
マイカシート及びその製造方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
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Agent (2):
工業技術院 九州工業技術試験所長 (外2名)
, 津国 肇 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991339311
Publication number (International publication number):1993262514
Application date: Nov. 29, 1991
Publication date: Oct. 12, 1993
Summary:
【要約】【目的】 有機カチオン及び有機接着剤等のバインダーを使用せずに、自体が、機械的強度及び耐熱性に優れたマイカシートを提供する。【構成】 タルクとケイフッ化アルカリもしくはフッ化アルカリの混合物を加熱処理して得られる合成膨潤性フッ素雲母の層間イオンをイオン交換して得られる、 次式(I) :αMF・βLF・γ(aMgF2 ・bMgO)・δSiO2 (式中、Mは層間イオンで、K+ 或はK+ とBa2+及び/又はPb2+を表し、Lは層間イオンで、Na+ 又はLi+ を表し、α及びβはそれぞれ0〜2を表し、かつα+βは0.1〜2であり、γは2〜3.5を表し、δは3〜4を表し、a及びbはそれぞれ0〜1を表し、かつa+b=1である)で示される合成フッ素雲母よりなるマイカシート。
Claim (excerpt):
次式(I) :αMF・βLF・γ(aMgF2 ・bMgO)・δSiO2 (I) (式中、Mは、層間イオンで、K+ 或はK+ とBa2+及び/又はPb2+を表し、Lは、層間イオンで、Na+ 又はLi+ を表し、α及びβは、それぞれ0〜2を表しかつα+βは、0.1〜2であり、γは、2〜3.5を表し、δは、3〜4を表し、a及びbは、それぞれ0〜1を表しかつa+b=1である)で示されるイオン交換された合成膨潤性フッ素雲母複合体からなることを特徴とするマイカシート。
IPC (2):
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