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J-GLOBAL ID:200903087579727075

眼底カメラ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 加藤 卓
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000242020
Publication number (International publication number):2002051985
Application date: Aug. 10, 2000
Publication date: Feb. 19, 2002
Summary:
【要約】【課題】 被検眼の散瞳状態が悪く被検眼の瞳孔径が小さい場合でも、信頼性のある眼底画像が得られる眼底カメラを提供する。【解決手段】 リングスリット6を介して照明された眼底像が接眼レンズ18を介して観察され、またフィルム15あるいはCCDカメラ22により撮影される。被検者の散瞳状態が良好でないときは、内径の小さなリングスリット6’が使用され、リングスリットによる照明光量が増大され、小瞳孔にもかかわらず良好な照明が得られる。また眼底像の周辺部に発生するフレアないしゴーストは、径の小さな開口絞り20’を用いることによりカットすることができる。また画像編集記録装置23で眼底像はその周辺部が表示されないように編集される。これにより被検眼の瞳孔径が小さい場合でも、信頼性のある眼底像を得ることができる。
Claim (excerpt):
照明光学系を介して照明された眼底を撮影光学系を介して観察ないし撮影する眼底カメラにおいて、被検眼の瞳と略共役位置に円環状照明光束を形成するために照明光学系中に配置されるリングスリットと、被検眼からの反射光を絞るために撮影光学系中に被検眼の眼底と略共役位置に配置される開口絞りと、前記リングスリットの内径を可変にする手段と、前記リングスリットの内径の変化に応じて前記開口絞りの絞り径を可変にする手段と、を備えたことを特徴とする眼底カメラ。
FI (2):
A61B 3/14 C ,  A61B 3/14 K

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