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J-GLOBAL ID:200903087589923751

PWM(パルス幅変調)コンバータにおいてスイッチング損失を低減するためのソフトスイッチングセル

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 大島 陽一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000028505
Publication number (International publication number):2000232775
Application date: Feb. 07, 2000
Publication date: Aug. 22, 2000
Summary:
【要約】【課題】 ブースト整流器の逆回復に起因する損失を低減するとともに、メインスイッチ及び補助スイッチのスイッチング損失をなくすことができるゼロ電流ゼロ電圧スイッチング型セルを提供する。【解決手段】 本発明はスナバコイル、クランプダイオード、クランプコンデンサ、メインスイッチ及び補助スイッチを備えるスイッチングセルを用いて、スイッチのターンオン及びターンオフ特性及び整流器の逆回復特性により生じるPWMコンバータのスイッチング損失を概ね低減する。逆回復に起因する損失はメインスイッチ及び整流器に直列に接続され、ターンオフ中の整流器電流の変化率を制御するスナバコイルにより低減される。メインスイッチはゼロ電流ゼロ電圧スイッチングにより動作し、補助スイッチはゼロ電圧スイッチングにより動作する。本回路を適切に動作させるには、メイン及び補助スイッチのゲートドライブが重複する必要がある。
Claim (excerpt):
ゼロ電流ゼロ電圧スイッチング(ZC-ZVS)セルを備えるパワーコンバータであって、前記ZC-ZVSセルが第1の端子、第2の端子及び第3の端子を備え、前記ZC-ZVSセルが、ダイオードと、前記第2の端子と前記ダイオードのアノードとの間に接続される第1のスイッチと、前記第2の端子と前記ダイオードのカソードとの間に接続される第2のスイッチと、前記第3の端子と前記ダイオードの前記カソードとの間に接続されるコンデンサと、前記ダイオードの前記アノードと前記第3の端子との間に接続されるコイルとを備えることを特徴とするパワーコンバータ。
IPC (2):
H02M 3/155 ,  H02M 3/28
FI (2):
H02M 3/155 F ,  H02M 3/28 S
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • FETドライブ回路
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平8-148604   Applicant:株式会社村田製作所

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