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J-GLOBAL ID:200903087606200017
種子消毒発芽工程からの廃水処理方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
武田 正彦 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994047664
Publication number (International publication number):1995214052
Application date: Feb. 08, 1994
Publication date: Aug. 15, 1995
Summary:
【要約】【目的】 種籾等の被子植物の種子の消毒発芽工程からの廃水を、河川等に放流可能に無害化処理することができ、しかも、廃棄物の発生が少なく、簡単な処理工程で処理することができる種籾等の被子植物の種子の消毒発芽工程からの廃水の処理方法を提供する。【構成】 被子植物の種子の消毒発芽工程から排出される、殺菌消毒農薬、界面活性剤及び着色物質を含む廃水を濾過器を通して廃水中の固形物を濾過し、この濾液を粒状又は繊維状活性炭の充填層を通して、殺菌消毒農薬、界面活性剤及び着色物質の一部を吸着除去し、前記活性炭層を通過した廃水に酸化剤を加えて、廃水中に吸着されずに残留する殺菌消毒農薬、界面活性剤及び着色物質を酸化分解して除去し、廃水を、河川等に放流可能に無害化処理するする。
Claim (excerpt):
被子植物の種子の消毒発芽工程から排出される、殺菌消毒農薬、界面活性剤及び着色物質を含む廃水を濾過器を通して濾過し、この濾液を粒状又は繊維状活性炭層を通して、殺菌消毒農薬、界面活性剤及び着色物質の一部を吸着除去し、前記活性炭層を通過した廃水に酸化剤を加えて、廃水中の殺菌消毒農薬、界面活性剤及び着色物質を酸化により除去することを特徴とする被子植物の種子の消毒発芽工程から排出される、色素、殺虫剤及び消毒剤並びに界面活性剤を含む廃水の処理方法。
IPC (4):
C02F 1/28 ZAB
, C02F 1/58
, C02F 1/58 ZAB
, C02F 1/76 ZAB
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