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J-GLOBAL ID:200903087617421384
プラスチック製眼鏡レンズ及びその製造方法
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (3):
上柳 雅誉
, 藤綱 英吉
, 須澤 修
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2005090802
Publication number (International publication number):2006276123
Application date: Mar. 28, 2005
Publication date: Oct. 12, 2006
Summary:
【課題】耐熱性の向上したプラスチック製眼鏡レンズを提供すること。【解決手段】レンズ基材と、レンズ基材の物体側の面及び眼球側の面に反射防止膜を備え、物体側の面に備えられた反射防止膜が圧縮応力を有し、かつ眼球側の面に備えられた反射防止膜が、物体側の面に備えられた反射防止膜に比べ小さい圧縮応力を有することを特徴とする。圧縮応力が高いと耐熱性は高くなるが、生産性を低下させる。そのため物体側の面は高い圧縮応力を持つ反射防止膜を形成し、眼球側の面は物体側の面に比べ小さい圧縮応力を有する反射防止膜を形成することによって、耐熱性と生産性を両立することができる。【選択図】図1
Claim (excerpt):
レンズ基材の物体側の面及び眼球側の面に反射防止膜を備えたプラスチック製眼鏡レンズであって、
前記レンズ基材の物体側の面に備えられた反射防止膜が圧縮応力を有し、かつ前記レンズ基材の眼球側の面に備えられた反射防止膜が前記物体側の面に備えられた反射防止膜に比べ、小さい圧縮応力または引っ張り応力を有することを特徴とするプラスチック製眼鏡レンズ。
IPC (3):
G02B 7/10
, C23C 14/08
, G02C 7/02
FI (3):
G02B7/10 A
, C23C14/08 N
, G02C7/02
F-Term (15):
2H044AB28
, 4K029AA11
, 4K029AA24
, 4K029BA43
, 4K029BA46
, 4K029BA48
, 4K029BB02
, 4K029BC07
, 4K029BD00
, 4K029CA04
, 4K029CA09
, 4K029DA08
, 4K029DB14
, 4K029DB21
, 4K029FA04
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2)
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反射防止性を有する光学部材の製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平6-199571
Applicant:ホーヤ株式会社
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反射防止膜およびそれを配置した表示装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平10-001932
Applicant:富士写真フイルム株式会社
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