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J-GLOBAL ID:200903087618087046

コバルト系微粉体の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 大谷 保
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996174539
Publication number (International publication number):1998017906
Application date: Jul. 04, 1996
Publication date: Jan. 20, 1998
Summary:
【要約】【課題】 平均粒子径10μm以下で、任意の粒度構成を有する、あるいは粒子径が実質上10μm以下で粒度分布が狭い金属コバルトや酸化コバルトの微粉体を、効率よく製造する方法を提供すること。【解決手段】 円形テーブルと回転式タイヤ型ローラーを備えた粉砕帯域に粒子径5mm以下の金属コバルト又は酸化コバルトの粗粒を供給して、特定の条件で平均粒子径1〜10μmに粉砕するコバルト系微粉体の製造方法、並びに、上記方法で得られた粉砕物を、回転式羽根を有する分級帯域に供給し、遠心力と空気流により、実質上粒子径10μm以下と10μmを超える粉体に分級し、該粒子径10μmを超える粉体を粉砕帯域に戻すコバルト系微粉体の製造方法である。
Claim (excerpt):
溝付き円形テーブルと該溝付き円形テーブルの溝に嵌合する1個又は複数個のタイヤ型ローラーを備えた粉砕帯域に、粒子径20mm以下の金属コバルト又は酸化コバルトの粗粒を供給し、前記円形テーブルを10〜200rpmの速度で回転させながら、前記タイヤ型ローラーの1つ当りの荷重が0.3〜30トンとなるように該タイヤ型ローラーを前記円形テーブルに押圧して、前記金属コバルト又は酸化コバルトの粗粒を、平均粒子径1〜10μmに粉砕することを特徴とするコバルト系微粉体の製造方法。
IPC (2):
B22F 9/04 ,  C01G 51/04
FI (2):
B22F 9/04 C ,  C01G 51/04

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