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J-GLOBAL ID:200903087627495823

リチウム二次電池

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鈴江 武彦 (外6名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997191340
Publication number (International publication number):1999040198
Application date: Jul. 16, 1997
Publication date: Feb. 12, 1999
Summary:
【要約】【課題】 熱融着時及び容量評価試験時の短絡が防止され、重量エネルギー密度が高いリチウム二次電池を提供する。【解決手段】 リチウムイオンを吸蔵・放出する正極及び負極と、リチウムイオン伝導性電解質層とを含む発電要素1;前記正極に接続された正極リード9;前記負極に接続された負極リード7;前記発電要素1を前記正極リード9及び前記負極リード7の端部が外側に延出するように収納し、熱融着により封止されたラミネートフィルム10;を具備し、前記ラミネートフィルム10は外側の層が絶縁性樹脂から形成されると共に、前記発電要素と対向する層が熱融着性樹脂から形成され、この熱融着性樹脂層に金属層が積層されており、融着部のうち前記正極リード及び前記負極リードと接する部分に前記金属層が存在しないことを特徴とする。
Claim (excerpt):
リチウムイオンを吸蔵・放出する正極及び負極と、前記正極と前記負極の間に配置されたリチウムイオン伝導性電解質層とを含む発電要素;前記正極に接続された正極リード;前記負極に接続された負極リード;前記発電要素を前記正極リード及び前記負極リードの端部が外側に延出するように収納し、熱融着により封止されたラミネートフィルム;を具備し、前記ラミネートフィルムは、外側の層が絶縁性樹脂から形成されると共に、前記発電要素と対向する層が熱融着性樹脂から形成され、この熱融着性樹脂層に金属層が積層されており、融着部のうち前記正極リード及び前記負極リードと接する部分に前記金属層が存在しないことを特徴とするリチウム二次電池。
IPC (2):
H01M 10/40 ,  H01M 2/02
FI (2):
H01M 10/40 Z ,  H01M 2/02 K

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