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J-GLOBAL ID：200903087631475365

複合流体吸収材構造物およびその製造法

Inventor： ゲタン・チヤウベツテ ,  パトリシア・ラマシエリ
Applicant, Patent owner： ジヨンソン・アンド・ジヨンソン・インコーポレーテツド
Agent (1)： 小田島 平吉
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1992208629
Publication number (International publication number)：1993237176
Application date： Jul. 14, 1992
Publication date： Sep. 17, 1993
Summary：

【要約】【目的】 短い流体滲透時間をもち、長期間にわたって優れた液吸収性を保持する能力を有するミズゴケ材料を含んだ流体吸収材構造物を提供する。【構成】 本発明においては生理用ナプキン、おむつ、失禁用詰物、成人のブリーフ、および外科用の包帯のような薄い使い捨ての吸収材製品に使用される一体となった複合流体吸収材構造物が提供される。本発明の一体となった複合流体吸収材構造物は親水性の繊維から成る伝達層と、それに接着した伝達層の繊維より密度が高い圧縮したミズゴケ材料から成る受容層から構成されている。伝達層と受容層との間にはぼやけた境界がつくられ、ミズゴケ材料が親水性の繊維と入り混じった共通の三次元の境界区域をつくっている。本発明においてはまた、該一体となった複合流体吸収材構造物の製造法、並びにミズゴケ・シートの流体吸収特性を改善する方法が提供される。

Claim (excerpt)：

- 実質的に親水性の繊維からなる伝達層、および- ミズゴケ材料の受容層から成り、該受容層は該伝達層よりも密度が高く、これら二つの層はミズゴケ材料が親水性繊維と入り交じった共通の三次元の境界区域を規定するぼやけた境界を通して結合されており、該境界区域は該層の間で緊密に流体が連絡し合える関係を保持していることを特徴とする一体となった複合流体吸収材構造物。

IPC (4)：

A61L 15/60 ,  A61F 13/46 ,  D04H 1/42 ,  D21H 27/30

FI (3)：

A61F 13/18 307 A ,  A41B 13/02 B ,  D21H 1/02 B