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J-GLOBAL ID:200903087638241424

植生護岸マット及びその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 橋山 鉚一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993288574
Publication number (International publication number):1995109720
Application date: Oct. 13, 1993
Publication date: Apr. 25, 1995
Summary:
【要約】【目的】 中規模河川やダム湖の湛水面等の条件の厳しい植栽地に於ても十分使用に耐え得る植生護岸マットと該マットを容易に量産し得る方法とを提供する。【構成】 上面開放の箱状の植物繊維製マット1の内底部に石2を、上部には植物3を植付ける砂4を収容し、この砂4の上面に植物繊維5を重ねてネット6、6′で被覆する。本発明に係る植生護岸マットを陸地と河川・湖沼・海等との崩潰し易い境界の植栽地に敷き詰めた後、杭を打込み、さらに必要に応じて石等を載せて安定させる。植物繊維製マット1及び植物繊維5は時間の経過に伴い次第に有機物として土壌に還元されて行くが、これと同時に植物3が十分に根を張り且つ当該植栽地は植物繊維製マット1の内底部に収容した石2で補強されるから、条件の厳しい植栽地に於ても生態的な植生護岸として恒久的に機能する。
Claim (excerpt):
上面開放の箱状の植物繊維製マットの内底部に石を、上部には植物を植付ける砂を収容し、この砂の上面に植物繊維を重ねてネットで被覆してなる植生護岸マット。
IPC (2):
E02B 3/14 301 ,  E02D 17/20 102

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