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J-GLOBAL ID:200903087639720032

アルミニウムスクラップの精製方法及び再利用方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 箕浦 清
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993219153
Publication number (International publication number):1995054065
Application date: Aug. 11, 1993
Publication date: Feb. 28, 1995
Summary:
【要約】【構成】 アルミニウム合金からなるアルミニウムスクラップ溶湯を攪拌しながらその合金の液相線温度以下であって固相線温度もしくは共晶線温度以上の温度に20°C/min.以下の冷却速度で冷却してその温度に保持することにより、該溶湯の全域に均一に初晶粒子を生成させ、その後加圧スタンプで該溶湯を1〜15MPaの圧力で加圧することにより、該スタンプ上方に液相を分離した後該液相部とスタンプ下方の初晶圧縮部とを凝固させ、しかる後凝固した初晶圧縮部を回収することを特徴とするアルミニウムスクラップの精製方法。【効果】 本発明によればAl合金からなるスクラップから簡単な設備で容易に不純物を除去することができるので、アルミニウムスクラップの再利用が効率よく実現できる等の効果を奏する。
Claim (excerpt):
アルミニウム合金からなるアルミニウムスクラップ溶湯を攪拌しながらその合金の液相線温度以下であって固相線温度もしくは共晶線温度以上の温度に20°C/min.以下の冷却速度で冷却してその温度に保持することにより、該溶湯の全域に均一に初晶粒子を生成させ、その後加圧スタンプで該溶湯を1〜15MPa の圧力で加圧することにより、該スタンプ上方に液相を分離した後該液相部とスタンプ下方の初晶圧縮部とを凝固させ、しかる後凝固した初晶圧縮部を回収することを特徴とするアルミニウムスクラップの精製方法。
IPC (4):
C22B 21/06 ,  B01D 9/00 ,  C22B 7/00 ,  C22B 9/00
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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