Pat
J-GLOBAL ID:200903087650929679

機械部品の結合構造

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 加藤 卓
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991163189
Publication number (International publication number):1993010417
Application date: Jul. 04, 1991
Publication date: Jan. 19, 1993
Summary:
【要約】【目的】 フレッティング摩耗に強く、耐摩耗性に優れ、また防錆効果の高いコーティング構造を提供することにある。【構成】 ミシンの送り調節カム11、送りカム14の摺動部位Aにダイヤモンド状炭素(iカーボン)膜コーティングを施す。これにより、ダイヤモンド状炭素(iカーボン)膜のマトリクス中に存在する炭素の潤滑作用および、ダイヤモンドの耐摩耗性およびダイヤモンド結合を有する微細結晶が炭素層の組成流動と炭素層に存在するダイヤモンド結合が有する微細結晶による転がり軸受け作用により、機械部品の耐摩耗性、防錆性を向上できる。また、コーティング時の処理温度が低くてすむため、寸法変化や母材強度の低下などがないなどの利点を有する。
Claim (excerpt):
複数の機械部品を接触状態で互いに可動結合する機械部品の結合構造において、結合される少なくとも一方の機械部品にダイヤモンド状炭素膜をコーティングしたことを特徴とする機械部品の結合構造。
IPC (3):
F16H 53/02 ,  F16C 33/24 ,  F16C 33/62
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 特開昭60-071597
  • 特開昭63-222095
  • 特開昭63-102801

Return to Previous Page