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J-GLOBAL ID:200903087658878089

コイル状に巻かれた線材を備える構造物およびその製造方法ならびにスペーサ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 深見 久郎 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997096126
Publication number (International publication number):1998289623
Application date: Apr. 14, 1997
Publication date: Oct. 27, 1998
Summary:
【要約】【課題】 表面が金属からなる線材をコイル状に巻いて熱処理するために、有用なスペーサを見出し、熱処理される線材の特性を向上させる。【解決手段】 表面が金属からなる線材1にシート形状のスペーサ5を重ね、得られる積層体をパンケーキコイル状に巻く。スペーサは、アルミナ繊維、マグネシア粒子およびそれらを結合するバインダからなる。スペーサ5によって、巻かれた線材1の部分同士は互いに接触しない。パンケーキコイル状に巻かれた積層体を、線材に必要な特性が得られるよう熱処理する。熱処理において、セラミックス繊維およびセラミックス粒子は線材の金属と実質的に反応せず線材上に残る。バインダは、熱処理によって消失する。
Claim (excerpt):
表面が金属からなるコイル状に巻かれた線材を備える構造物であって、前記コイル状に巻かれた線材の部分同士が互いに接触しないよう、前記線材に重ねられたスペーサ層を備え、前記スペーサ層がセラミックス繊維およびセラミックス粒子からなることを特徴とする、コイル状に巻かれた線材を備える構造物。
IPC (2):
H01B 13/00 565 ,  H01F 6/06 ZAA
FI (2):
H01B 13/00 565 D ,  H01F 5/08 ZAA N
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)

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