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J-GLOBAL ID:200903087660042893

制御装置および制御方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 山川 政樹
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000236671
Publication number (International publication number):2002049401
Application date: Aug. 04, 2000
Publication date: Feb. 15, 2002
Summary:
【要約】【課題】 各コントローラの制御性とエネルギー消費量とを両立させる。【解決手段】 優先側上限処理部L_MH1 は、優先側コントローラPID1 の操作量出力MV1 が所定値MT1 以下となるように、予め入力された操作量出力上限MH1 の大きさを制限する。非優先側上限算出部C_MH2 は、操作量出力MV1 ,MV2 の和が所定値MT1 以下となるように、非優先側コントローラPID2 の操作量出力上限MH2 を算出する。優先側上限算出部C_MH1 は、操作量出力上限MH2 に対するコントローラPID2 の操作量出力MV2 の余裕度に応じて、コントローラPID1 の操作量出力上限MH1 を増減させる算出を行い、算出した値を次制御周期の操作量出力上限MH1 ’とする。
Claim (excerpt):
所定のエネルギー消費量内で2台のコントローラを用いて制御を行う制御装置であって、(1)第1の操作量出力上限に応じて操作量出力を算出する優先側コントローラと、(2)第2の操作量出力上限に応じて操作量出力を算出する非優先側コントローラと、(3)前記優先側コントローラの操作量出力が装置全体の操作量出力上限を示す所定値以下となるように、予め入力された第1の操作量出力上限の大きさを制限して前記優先側コントローラに与える優先側上限処理部と、(4)前記優先側コントローラと前記非優先側コントローラの操作量出力の和が前記所定値以下となるように、前記第2の操作量出力上限を算出して前記非優先側コントローラに与える非優先側上限算出部と、(5)前記第2の操作量出力上限に対する前記非優先側コントローラの操作量出力の余裕度に応じて、前記第1の操作量出力上限を増減させる算出を行い、算出した値を次制御周期の第1の操作量出力上限として前記優先側上限処理部に与える優先側上限算出部とを有することを特徴とする制御装置。
F-Term (6):
5H004GA31 ,  5H004GA36 ,  5H004KA44 ,  5H004KA54 ,  5H004KA66 ,  5H004LB10
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (3)
  • 特開昭61-061675
  • 特開平4-299701
  • プラントの制御システム
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平4-249932   Applicant:株式会社日立製作所

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