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J-GLOBAL ID:200903087661695386

衝突緩和構造

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 相田 伸二 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995199105
Publication number (International publication number):1997025736
Application date: Jul. 12, 1995
Publication date: Jan. 28, 1997
Summary:
【要約】【目的】風や地震などを受けて建築物が揺れる際に、該建築物を成す収容構造物と建築物本体とが衝突して破損することを防止する。【構成】建築物本体2とボイド空間部3を有し、このボイド空間部3に、内部に収容空間5aを有する立体駐車場設備5を設けた建築物1において、建築物本体2と立体駐車場設備5の間にクリアランス空間6を設け、立体駐車場設備5の上面部5bに緩衝部材支持架台11を設け、緩衝部材支持架台11に、水平方向に向いた対向面11aを設け、建築物本体2のボイド空間部3側に、反力架構7を、該ボイド空間部3内で、かつ立体駐車場設備5の上方に配置して設け、反力架構7に、前記対向面11aに対して水平に対向した形で当接面10aを設け、これら対向面11a及び当接面10aの間に緩衝ゴム12を、これら対向面11a及び当接面10aの間に隙間空間13が形成される形で設置して構成する。
Claim (excerpt):
建築物本体と、該建築物本体に囲まれて上下方向に伸延する空間部分であるボイド空間部を有し、前記ボイド空間部に、内部に収容空間を有する収容構造物を設けた建築物において、前記建築物本体と前記収容構造物の間にクリアランス空間を設け、前記収容構造物の上面部に収容構造物側架台を設け、前記収容構造物側架台に、水平方向に向いた第1衝突抑制部を設け、前記建築物本体の前記ボイド空間部側に、支持架台を、該ボイド空間部内で、かつ前記収容構造物の上方に配置して設け、前記支持架台に、前記第1衝突抑制部に対して水平に対向した形で第2衝突抑制部を設け、前記第1及び第2衝突抑制部の間に緩衝部材を、前記第1及び第2衝突抑制部の間に隙間空間が形成される形で設置して構成した衝突緩和構造。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

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