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J-GLOBAL ID:200903087664054004

光磁気記録層を走査する装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 杉村 暁秀 (外5名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992349139
Publication number (International publication number):1993250753
Application date: Dec. 28, 1992
Publication date: Sep. 28, 1993
Summary:
【要約】【目的】 コイルにおける消費電力を減少させることができると共にコイルを収容をするための大きな空間を形成できる光磁気記録層を走査する装置を提供することにある。【構成】 光磁気記録層に情報を書込み、読出し及び消去する装置について開示する。情報を書込み消去する磁界は、記録媒体上に放射光を集束させるレンズ(3) と記録媒体との間に配置した巻線(10)を有するコイルによって発生させる。本発明では、コイルは透明材料から成るコア(11)を有し、このコア(11)中において放射ビームの集束度を周囲の空気における集束度よりも小さくする。この結果、コイルの直径が小さくでき、この結果発生する磁界強度が増大する。
Claim (excerpt):
放射源(1) と、記録層(7) 上で走査スポット(5) に集束される放射ビームを形成する対物レンズ系(3) と、前記対物レンズ系と記録層との間に配置され、コア(10)を有する巻線(11)で構成され前記走査スポットの位置に磁界を発生させる磁気コイルとを具える光磁気記録層を走査する装置において、前記コアが前記巻線の全高さに亘る透明材料を有し、このコア中において、放射ビーム(4) の集束度をコイルを包囲する媒質中の放射ビームの集束度よりも小さくし、前記巻線の最大内径(12)を前記巻線中の放射ビームの最大直径にほぼ等しくしたことを特徴とする光磁気記録層を走査する装置。
IPC (2):
G11B 11/10 ,  G11B 5/02
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開平3-181045
  • 特開昭62-180546

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