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J-GLOBAL ID:200903087665701615

投射型表示装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 多田 繁範
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998279253
Publication number (International publication number):2000111862
Application date: Oct. 01, 1998
Publication date: Apr. 21, 2000
Summary:
【要約】【課題】 本発明は、投射型表示装置に関し、例えば反射型液晶パネルにより空間変調した映像光をスクリーン上に投射するプロジェクタ装置に適用して、バックフォーカスの増大を有効に回避してダイクロイックミラーを使用して発生する非点収差を簡易かつ確実に補正できるようにする。【解決手段】 1の映像光の非点収差量が他の映像光の非点収差量と一致するように1の映像光の非点収差量を増大させ、又は1の映像光の非点収差量が他の映像光の非点収差量と一致するようにダイクロイックミラーの厚さ及び又は傾きを設定する。
Claim (excerpt):
所定偏光面の第1の照明光を空間変調すると共に反射して、前記照明光の偏光面に対して偏光面を回転させてなる第1の映像光を出射する第1の反射型画像形成手段と、所定偏光面の第2の照明光を空間変調すると共に反射して、前記照明光の偏光面に対して偏光面を回転させてなる第2の映像光を出射する第2の反射型画像形成手段と、入射光を前記第1及び第2の反射型画像形成手段に対応する波長により分解して、前記第1の照明光を前記第1の反射型画像形成手段に出力すると共に、前記第2の照明光を前記第2の反射型画像形成手段に出力し、前記第1及び第2の反射型画像形成手段より得られる前記第1及び第2の映像光を合成して合成映像光を出射するダイクロイックミラーと、前記合成映像光を所定の投射対象に投射する投射光学系と、所定の光源より出射される照明光より所定の偏光面成分を前記ダイクロイックミラーに向けて出射すると共に、前記ダイクロイックミラーより得られる前記合成映像光を前記投射光学系に出射する偏光ビームスプリッタとを少なくとも備え、前記第1の映像光に発生する非点収差の発生量と等しくなるように、前記第2の映像光に発生する非点収差の発生量を増大させる非点収差補正手段を有し、前記非点収差補正手段が、前記ダイクロイックミラーとほぼ等しい傾きにより前記第2の映像光の光路上に配置された透明平板部材であることを特徴とする投射型表示装置。
IPC (4):
G02F 1/13 505 ,  G02B 27/10 ,  G03B 21/00 ,  G03B 33/12
FI (4):
G02F 1/13 505 ,  G02B 27/10 ,  G03B 21/00 D ,  G03B 33/12
F-Term (8):
2H088EA14 ,  2H088EA15 ,  2H088EA16 ,  2H088HA13 ,  2H088HA20 ,  2H088HA24 ,  2H088HA28 ,  2H088MA20

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