Pat
J-GLOBAL ID:200903087679281082
水性インキ用カーボンブラック顔料
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
福田 保夫 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000108949
Publication number (International publication number):2001294776
Application date: Apr. 11, 2000
Publication date: Oct. 23, 2001
Summary:
【要約】【課題】 水中への分散性能に優れ、水性黒色インキ用として好適なカーボンブラック顔料を提供する。【解決手段】 本発明の水性インキ用カーボンブラック顔料はN2SA 200〜270m2/g 、IA 190〜260mg/g 、N2SA/IA 0.96 〜1.20、CTAB 170〜240m2/g 、DBP 100〜150cm3/100g 、24M4DBP 90〜120cm3/100g 、Tint 135以上、のカーボンブラックを化学修飾してX線光電子分光法により測定した全炭素原子と全酸素原子との原子比(酸素結合エネルギーの強度/炭素結合エネルギーの強度)が 0.1以上であることを特徴とする。更に、アグリゲートのストークス相当径分布のモード径Dst が30〜60nm、半値幅ΔDst が60nm以下、アグロメレートの平均粒径Dupa50%の値が60〜110nm 、アグロメレートの最大粒径Dupa99% の値が210nm 以下の粒子性状を有するものである。
Claim (excerpt):
窒素吸着比表面積(N2SA)が200〜270m2/g、沃素吸着量(IA)が190〜260mg/g、N2 SA/IAの値が0.96〜1.20、CTAB比表面積が170〜240m2/g、DBP吸収量が100〜150cm3/100g、24M4DBP吸収量が90〜120cm3/100g、着色力(Tint)が135以上、のカーボンブラックを化学修飾してX線光電子分光法により測定した全炭素原子と全酸素原子との原子比(酸素結合エネルギーの強度/炭素結合エネルギーの強度)が0.1以上であることを特徴とする水性インキ用カーボンブラック顔料。
IPC (3):
C09C 1/48
, C09C 3/06
, C09D 11/00
FI (3):
C09C 1/48
, C09C 3/06
, C09D 11/00
F-Term (18):
4J037AA02
, 4J037DD05
, 4J037DD07
, 4J037DD17
, 4J037EE19
, 4J037EE43
, 4J037FF03
, 4J037FF05
, 4J037FF15
, 4J037FF22
, 4J037FF23
, 4J039BA04
, 4J039BE01
, 4J039CA06
, 4J039EA19
, 4J039EA35
, 4J039EA44
, 4J039GA24
Return to Previous Page