Pat
J-GLOBAL ID:200903087689199627

直交周波数分割多重伝送方式及びその送受信装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鈴江 武彦 (外5名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999014398
Publication number (International publication number):2000216748
Application date: Jan. 22, 1999
Publication date: Aug. 04, 2000
Summary:
【要約】【課題】 送信側でセグメント単位で様々な情報を送信するとき、受信側でその受信信号の中から任意のセグメントを選択、復調できるようにする。【解決手段】 チューナ302は、受信アンテナ301から入力された送信信号s(t)からMs番セグメントを選択し、RF帯からIF帯に周波数変換する。直交復調回路303は、IF帯の信号を直交復調することにより、ベースバンドOFDM信号に変換する。FFT回路304は、ベースバンドOFDM信号中から有効シンボル期間信号を取り出してFFT処理し、周波数領域に変換する。位相回転補正回路306は、選択されたMs番セグメントのシンボル毎に発生する位相回転φ(Ms)を補正する。検波回路305は、各キャリアを変調方式に応じて検波した後、デマッピングしたものを復調信号として出力する。
Claim (excerpt):
有効シンボル期間長をTu、ガード期間長をTg、シンボル期間長をTs(=Tu+Tg)、シンボルのインデックスをn、セグメントのインデックスをm、セグメント内におけるキャリアのインデックスをk′、n番シンボルのm番セグメントのk′番キャリアに対応する複素平面上の信号点をc′(n,m,k′)、セグメント数をM、m番セグメントのキャリア数をK′(m)、全帯域の基準キャリアの全帯域におけるキャリアのインデックスをKc、m番セグメントの基準キャリアのセグメント内におけるキャリアのインデックスをK′c(m)、全帯域の基準キャリアの無線周波数帯域における周波数をfcとするとき、送信信号s(t)が、【数1】と表される形式で生成する直交周波数分割多重伝送方式の送信装置で生成され伝送される送信信号を受信し、その受信信号中の任意の一つのセグメントを選択し復調する受信装置であって、復調しようとするMs番セグメントの基準キャリアの無線周波数帯域における周波数【数2】に着目し、そのMs番セグメントに発生するシンボル毎の位相回転【数3】を補正する位相回転補正手段を備えることを特徴とする直交周波数分割多重伝送方式の受信装置。
F-Term (7):
5K022DD13 ,  5K022DD17 ,  5K022DD19 ,  5K022DD23 ,  5K022DD33 ,  5K022DD34 ,  5K022DD42

Return to Previous Page