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J-GLOBAL ID:200903087694774940

熱硬化性ポリフェニレンオキシド/エポキシ積層体の製造のための無溶剤高温配合法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 生沼 徳二
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992269019
Publication number (International publication number):1993214129
Application date: Oct. 08, 1992
Publication date: Aug. 24, 1993
Summary:
【要約】【目的】 本発明はポリフェニレンオキシド及びエポキシの熱硬化性配合物を繊維強化積層体に加工し得る無溶剤法に関する。【構成】 本発明方法の一形態はポリフェニレンオキシド粉末及び液状エポキシ物質を、随意に難燃化剤及び触媒とともに、好ましくは高剪断ミキサー中で高温で、たとえば約100°-130°Cの範囲の温度で配合処理することからなる。得られる部分硬化した、すなわちより反応の進行した配合物はウイギンス-ティープ加工法又は場合によっては慣用のプレス加工法による繊維強化積層体の製造のための粉末体に粒状化されるに十分な程度に固化されている。かく製造された樹脂系は熱可塑性樹脂系と比較して改善された耐はんだ性及び改善された耐有機溶剤性を示すものである。
Claim (excerpt):
つぎの工程:(a)ポリフェニレンオキシド(PPO)粉末と液体エポキシ物質とを高温で配合してより反応の進行したPPO/エポキシ生成物を形成させ;(b)得られるPPO/エポキシ反応生成物を粒子体に造粒し;(c)該粒子体を一種又はそれ以上の補強布又は補強繊維と組合せ;そして(d)工程(c)の組合せ体を高温及び高圧下で硬化させる;工程を含んでなる熱硬化性ポリフェニレンオキシド/エポキシプレプレグの製造法。
IPC (4):
C08J 5/24 CFC ,  C08J 5/24 CEZ ,  C08L 63:00 ,  C08L 71:12

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