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J-GLOBAL ID:200903087696283269
衝突式気流粉砕機による粉砕方法及びトナーの製造方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
豊田 善雄 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993256301
Publication number (International publication number):1995088393
Application date: Sep. 21, 1993
Publication date: Apr. 04, 1995
Summary:
【要約】【目的】 回転式気流分級機と衝突式気流粉砕機とが連通してなる微粉体製造装置によって被粉砕物を効率良く粉砕する方法を提供することにある。【構成】 衝突式気流粉砕機が、高圧気体により供給された被粉砕物を搬送し加速するための加速管1と、被粉砕物を微粉砕するための粉砕室12とを有し;加速管の後端部には、高圧気体噴出ノズル3が具備されており;高圧気体噴出ノズルの先端は、加速管スロート部2の近傍にあり、高圧気体噴出ノズルの周囲に、被粉砕物を加速管内に供給するための被粉砕物供給口4を有し;粉砕室内の衝突部材10は、衝突面16の中央部に突出部を有し、粉砕室は、衝突部材で粉砕された粗粉の粉砕物を衝突によりさらに粉砕するための側壁14を有する衝突式気流粉砕機であり、粉砕開始から、粉砕粒径が安定し粉砕製品の生成量が安定する粉砕安定状態になるまでの安定化時間の間、粉砕原料を、粉砕安定状態よりも多く供給することを特徴とする。
Claim (excerpt):
回転式気流分級機と衝突式気流粉砕機とが連通してなる微粉体製造装置によって固形物を粉砕原料として粉砕する方法において、該衝突式気流粉砕機が、高圧気体により供給された被粉砕物を搬送し加速するための加速管と、被粉砕物を微粉砕するための粉砕室とを有し;加速管は、鉛直線を基準にして、加速管の長軸方向の傾きが0〜20°となるように設置されており;加速管の後端部には、高圧気体噴出ノズルが具備されており;高圧気体噴出ノズルの先端は、加速管スロート部の近傍にあり、高圧気体噴出ノズルの周囲に、被粉砕物を加速管内に供給するための被粉砕物供給口を有し;粉砕室内には、加速管の出口の開口面に対向して設けた衝突面を有する衝突部材が具備されており;衝突部材は、衝突面の中央部に突出部を有し、衝突面は、加速管の長軸に対して90°よりも小さい傾きθ1 の斜面を有し;粉砕室は、衝突部材で粉砕された粗粉の粉砕物を衝突によりさらに粉砕するための側壁を有し、側壁と衝突部材の縁端部との最近接距離l1 は、衝突面に対向する粉砕室前壁と衝突部材の縁端部との最近接距離l2 よりも短く;衝突部材の衝突面よりも後方に、粉砕された被粉砕物を排出するための粉砕物排出口が設けられている衝突式気流粉砕機であり、粉砕開始から、粉砕粒径が安定し粉砕製品の生成量が安定する粉砕安定状態になるまでの安定化時間の間、粉砕原料を、粉砕安定状態よりも多く供給することを特徴とする粉砕方法。
IPC (2):
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